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【地域特集】022 荒川区の在宅医療 最終更新日:2024/12/30

荒川区
東京都荒川区および近隣にお住まいの皆様へ、在宅医療に関する最新ニュース、荒川区で作成されたコンテンツや荒川区で活躍されている在宅医療従事者を紹介いたします。また、8つの日常生活圏域ごとにクリニック、病院、訪問看護ステーション、訪問歯科や訪問薬局などの在宅医療機関を掲載しています。
荒川区について
荒川区は、東京都の東部に位置し、面積は10.20平方キロメートルで最も小さい区の一つです。地形は概ね平坦で、隅田川や荒川に囲まれた地域であり、下町情緒あふれる住宅地や商店街が広がっています。また、町屋や日暮里などの歴史的な地区も多く、伝統と現代が融合した独特の雰囲気を持っています。

2024年7月1日現在、荒川区の総人口は224,237人で、そのうち65歳以上の高齢者は53,736人、高齢化率は22.5%です。高齢者人口は増加傾向にあり、今後もさらなる増加が予想されています。
医療機関については、区内に一般診療所が223施設(人口10万人あたり81.96施設)、病院が13施設(同4.78施設)、薬局が135施設(同49.62施設)存在し、住民の医療ニーズに対応しています。また、在宅療養支援診療所は24施設(同8.82施設)、在宅療養支援病院は4施設(同1.47施設)あり、在宅医療の体制も整備されています。

介護サービスに関しては、訪問型介護施設が101施設、通所型介護施設が89施設、入所型介護施設が42施設、特定施設が11施設、居宅介護支援事業所が59施設、福祉用具事業所が25施設あり、高齢者の多様な介護ニーズに応えています。

荒川区では、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるよう、「第9期荒川区高齢者プラン」を策定し、地域包括ケアシステムの構築を推進しています。具体的な取り組みとして、在宅療養後方支援病床事業の開始や、認知症サポーター養成講座の実施、地域包括支援センターの機能強化などが挙げられます。

これらの取り組みにより、荒川区は高齢者が地域で安心して暮らせる環境づくりを推進しています。
荒川区の在宅医療最新ニュース
※ 「荒川区公式ホームページ」へリンクして表示します。
荒川区ホームページから
荒川区ホームページ内にある在宅医療や介護に関するコンテンツや相談窓口などをご紹介になります。在宅医療や介護について理解を深めることができますので、ぜひご活用ください。
※ 「荒川区公式ホームページ」へリンクして表示します。
日常生活圏域での在宅医療・介護施設
荒川区内にある在宅療養支援診療所/在宅療養支援病院、訪問看護ステーション、在宅療養支援歯科、訪問薬局、居宅介護支援事業所を8つの日常生活圏域ごとにまとめました。お住まいの住所と照らしあわせて、在宅医療機関をお探しの場合にご活用ください。
南千住東部
南千住西部
荒川
町屋
東尾久
西尾久
東日暮里
西日暮里
※ 日常生活圏域は、高齢者が住み慣れた地域で介護保険などのサービスを利用できるように、地理的条件や人口、交通事情などを考慮して定められています。また、日常生活圏域よりも身近な地域を「地域包括支援センター担当区域」としており、総合福祉事務所と地域包括支援センターが連携して高齢者を支える地域づくりを進めています。 » 荒川区の日常生活圏域を詳しく読む(荒川区公式ホームページへリンク)