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私たちについて

我々の目指すところ
創業にあたって
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私は医療現場、医学コンテンツや医療メディアなど、医療一筋で30年間活動してきました。現場からキャリアをスタートし、医療の最大かつ最終受益者は患者さんであるという信念を持ち、いつか患者さんを第一に考えたサービスを構築したいと考えていました。
高齢化社会の加速という社会課題があり、人生100年時代への対応が求められる中、前職では在宅医療に関する新たな企画を立ち上げ、複数の在宅医療に従事する医師にインタビューする機会がありました。
そこで医師から在宅医療の現状や未来についてお聞きし、その素晴らしさと重要性を肌で感じるとともに、各医師が抱えるさまざまな課題も知ることができました。
例えば、在宅医療の認知度の低さ、在宅医療の質の低下への懸念や患者さんへの情報提供が十分にできていないなどさまざまでした。
今後、在宅医療のニーズがさらに高まっていく中、その課題解決に向けてこれまで自分が培ってきたノウハウを活かすことが最終受益者である患者さんへの貢献につながると考え、「在宅医療com」の立ち上げを決意しました。
2024年9月
出塚豪記
「おうち de 医療」からスタート
まずは在宅医療のプラットフォーム「おうち de 医療」にて、在宅医療機関検索をメインに、在宅医療関連のQ&A集や在宅医療に従事する医師へのインタビューなどの情報発信を行い、在宅医療の普及啓蒙につなげていきます。さらに、掲示板や口コミ投稿、そして「在宅医療お悩み相談室」へ進化し、コミュニティ化およびその拡大を目指していきます。
「おうち de 医療」では

患者さんが在宅医療機関を選ぶにあたって、重要な3要素を中心に発信していきます。
距離
医療機関検索では住所入力で最寄りの機関を検索します。結果表示では距離表示とともにGoogle MAP上で自宅・医療機関をピン表示します。
実績
独自に収集した年間の診療患者数、看取り数、緊急往診数や在籍医師数などを掲載し、医師への口コミ投稿も掲載し、患者さん目線でも配信します。
相性
医師への口コミ投稿を解析し、その人となりをカテゴライズし表示します。独自インタビュー記事も配信し、医師の思いも伝えていきます。
私たちのゴール
職種や立場を超えてたくさんの方々がつながるプラットフォームになることです。
私たちのゴール
患者さんやその家族、医療従事者、地域住民が三位一体となるコミュニティを形成し、世代や立場を超えて皆さんがつながり、助け合いながら、安心して生活できる世界を実現します。
実現までのSTEP
「おうち de 医療」の正式ローンチは2025年1月5日。コンテンツや機能の拡充、利用者層の拡大を図り、在宅医療のプラットフォームとして進化していきます。
実現までのSTEP
STEP1では
在宅医療機関検索、医師インタビュー、Q&A集の3つのメニューからスタートします。
距離
在宅医療機関検索
自宅から16km圏内の在宅医療機関(在支診、在支病)を検索、自宅を中心にGoogle Map上に施設基準別のピンで医療機関を表示します。
厚生局で開示されているデータ、厚生局へ情報開示請求し入手したデータおよび在宅医療機関から提供されるデータを掲載します。[先生へ相談する]ボタンから当該医療機関へ問い合わせができます。
実績
医師インタビュー
在宅医療機関への独自取材によるインタビュー記事になります。自院の特長や在宅医療への思いなどを熱く語っていただき、その人となりを知ることで、患者さんや家族の在宅医療機関選択の一助になることを目指しています。
相性
Q&A集
わかりやすく在宅医療をお伝えし、その普及啓蒙を図ることを目的にQ&A集として、
・在宅医療全般81問
・訪問看護74問
・訪問歯科100問
・訪問リハビリ100問
・ケアマネージャー100問
・訪問薬剤師90問
を順次掲載しています。
今後の予定
2025/1/5 :在宅医療ポータルサイト「おうち de 医療」正式オープン
創業者について
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氏名:出塚豪記(でづかひでき)
生年月日:1967年8月21日
出身地:北海道
最終学歴:北海道大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科卒業
経歴:
1989年~2000年:医療機関勤務
大学卒業後、診療放射線技師として、国立療養所道北病院、札幌国税局診療所にて計11年間従事。
札幌国税局診療所では、職員への検診業務に携わりながら、紙で管理していた約3,000人の年度毎の検診結果について、汎用データベースを用いての検診結果管理システムを独自開発し、紙管理から電子管理への移行を実現。総務系部署からは当時初の「札幌国税局長表彰」を受賞。
2001年~2013年:株式会社ジェイマックシステム
デジタル化により医療を外側からサポートすることを自身のミッションとし、大学の先輩で診療放射線技師でもある古瀬司社長がPACS(医療画像ファイリングシステム)にて創業した「ジェイマックシステム」へ転職。
医学電子コンテンツの草分け的な存在である「M2PLUS」を立ち上げ、出版社営業、開発ディレクション、WEBマーケティングなど事業全体のリードを行い、グロースを実現。2009年には前年比売上150%増を実現し「社長賞」を受賞。
※本事業は2017年にエムスリーへ事業譲渡、現在は「m3.com電子書籍(M2PLUS)」へ名称変更。
2014年~2018年:医書ジェーピー株式会社
医学電子コンテンツのさらなる発展を目指して、「医書ジェーピー」の立ち上げに参画。創業から2年でのサービスインに尽力、現在の医学電子コンテンツでは「m3.com電子書籍(M2PLUS)」と双璧をなす存在へと成長を遂げている。
2018年~2022年:エムスリー株式会社
「M2PLUS」への再参画のため、「エムスリー」へジョイン。事業譲渡後の難局のリードを任され、これまでの経験、人脈や新たな施策にて、コンテンツ数とユーザ数の大幅増を実現し、グロースに導く。
2023年~2024年:株式会社医療新聞社
患者さんを第一に考えたサービスの構築をファイナルミッションとし、「医療新聞社」へ転職。一般生活者向け医療WEBメディアの責任者として6ヶ月間でPV260%増を実現。また、在宅医療に関する企画を立ち上げ、在宅医療に従事する複数の医師へのインタビューを通じて、在宅医療に感銘を受けるとともに課題の大きさも実感する。
2024年~:在宅医療com
在宅医療の課題解決に大きな意義と社会的価値を感じ、自分自身のフィールドで展開していくことを決意し、現在に至る。
アドバイザー
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前原 扶幸(合同会社Mind share 代表)
経歴:
大学卒業後、介護士としてキャリアをスタート。その後、訪問看護ステーションや訪問マッサージの事業所で営業活動の経験を積み、訪問介護士とフリーランスでの活動後の2022年に合同会社Mind shareを設立。現在は訪問看護・訪問診療・介護施設の営業支援をメインに多くの事業所の支援事業を行っている。また、30000件の営業経験で培ったノウハウを反映した営業管理ツール「つなぐけあ」の開発アドバイザーとして担っている。
また、当サイトのアドバイザーも担っている。