【地域特集】044 柏市の在宅医療 最終更新日:2025/01/07
千葉県柏市および近隣にお住まいの皆様へ、在宅医療に関する最新ニュース、柏市で作成されたコンテンツや柏市で活躍されている在宅医療従事者を紹介いたします。また、4つの日常生活圏域ごとにクリニック、病院、訪問看護ステーション、訪問歯科や訪問薬局などの在宅医療機関を掲載しています。
柏市について
柏市は、千葉県北西部に位置し、面積は約114.9平方キロメートルで、利根川や手賀沼などの豊かな水辺と緑地が広がる地域です。市内には住宅地、商業地、農地がバランスよく配置され、交通の要所としても発展しています。
2024年10月1日現在、柏市の総人口は約435,000人で、そのうち65歳以上の高齢者は約143,000人、高齢化率は約32.9%です。高齢者人口は増加傾向にあり、今後もさらなる増加が予想されています。
2024年10月1日現在、柏市の総人口は約435,000人で、そのうち65歳以上の高齢者は約143,000人、高齢化率は約32.9%です。高齢者人口は増加傾向にあり、今後もさらなる増加が予想されています。
医療機関については、区内に一般診療所が251施設(人口10万人あたり58.86施設)、病院が19施設(同4.46施設)、薬局が173施設(同40.57施設)存在し、住民の医療ニーズに対応しています。また、在宅療養支援診療所は38施設(同8.91施設)、在宅療養支援病院は2施設(同0.47施設)あり、在宅医療の体制も整備されています。
介護サービスに関しては、訪問型介護施設が197施設、通所型介護施設が143施設、入所型介護施設が73施設、特定施設が10施設、居宅介護支援事業所が116施設、福祉用具事業所が53施設あり、高齢者の多様な介護ニーズに応えています。
柏市では、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるよう、「柏プロジェクト」として多職種連携を推進し、市民が安心した在宅生活を継続できるよう支援しています。具体的な取り組みとして、在宅医療・介護多職種連携の会議体制や研修、市民啓発活動を実施しています。
また、在宅医療・介護連携のための情報共有システム「カシワニネット」を導入し、医療機関・介護サービス事業所間での情報共有を促進しています。
さらに、市民への普及啓発活動として、在宅医療情報紙「わがや」の発行や、在宅医療出前講座の開催などを行い、地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みを推進しています。
これらの取り組みにより、柏市は高齢者が地域で安心して暮らせる環境づくりを推進しています。
介護サービスに関しては、訪問型介護施設が197施設、通所型介護施設が143施設、入所型介護施設が73施設、特定施設が10施設、居宅介護支援事業所が116施設、福祉用具事業所が53施設あり、高齢者の多様な介護ニーズに応えています。
柏市では、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるよう、「柏プロジェクト」として多職種連携を推進し、市民が安心した在宅生活を継続できるよう支援しています。具体的な取り組みとして、在宅医療・介護多職種連携の会議体制や研修、市民啓発活動を実施しています。
また、在宅医療・介護連携のための情報共有システム「カシワニネット」を導入し、医療機関・介護サービス事業所間での情報共有を促進しています。
さらに、市民への普及啓発活動として、在宅医療情報紙「わがや」の発行や、在宅医療出前講座の開催などを行い、地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みを推進しています。
これらの取り組みにより、柏市は高齢者が地域で安心して暮らせる環境づくりを推進しています。
柏市の在宅医療最新ニュース
※ 「柏市公式ホームページ」へリンクして表示します。
柏市の在宅医療の今
柏市ホームページから
柏市ホームページ内にある在宅医療や介護に関するコンテンツや相談窓口などをご紹介になります。在宅医療や介護について理解を深めることができますので、ぜひご活用ください。
※ 「柏市公式ホームページ」へリンクして表示します。
日常生活圏域での在宅医療・介護施設
柏市内にある在宅療養支援診療所/在宅療養支援病院、訪問看護ステーション、在宅療養支援歯科、訪問薬局を4つの日常生活圏域ごとにまとめました。お住まいの住所と照らしあわせて、在宅医療機関をお探しの場合にご活用ください。
※ 日常生活圏域は、高齢者が住み慣れた地域で介護保険などのサービスを利用できるように、地理的条件や人口、交通事情などを考慮して定められています。また、日常生活圏域よりも身近な地域を「地域包括支援センター担当区域」としており、総合福祉事務所と地域包括支援センターが連携して高齢者を支える地域づくりを進めています。 » 柏市の日常生活圏域を詳しく読む(柏市公式ホームページへリンク)