YKサロン:新宿区を中心に展開する訪問美容サービス 最終更新日:2025/03/31

在宅医療における自費サービスを紹介する「注目!訪問自費サービス」。
第1回は長井由佳さんが自らの介護の経験を元に東京都新宿区を中心に展開する施設向けの訪問美容サービス「YKサロン」です。
第1回は長井由佳さんが自らの介護の経験を元に東京都新宿区を中心に展開する施設向けの訪問美容サービス「YKサロン」です。
「YKサロン」設立の経緯
私は、母と暮らし始めてから10年が経ちます。それ以前は父を看取り、まさか次は母の介護をすることになるとは思ってもいませんでした。母は手先が器用で、料理や裁縫はもちろん、何でもこなせる私にとってのスーパーママでした。若い頃は、青山の皇族やセレブが通うエステで働いていたこともあります。今から60年以上前のことで、当時はまだ「エステ」という言葉すら普及していない時代でした。
母が80歳になったとき、一人暮らしのマンションで転倒し、入院を余儀なくされました。その後、弟が施設入居を強く勧めましたが、母は拒否し、結果として私と暮らすことになりました。私は仕事と介護を両立するため、ダブルワークをしながら何とか生活を維持していました。母はそんな私を気遣い、朝食の準備をしていると隣に立ち、包丁を持って一緒に料理を作ろうとしてくれました。しかし、すでに認知症が進行し、料理の手順すら忘れてしまっていました。
ある日、母は泣きながらこう言いました。「私はだんだんと変になっていくのが分かる。でも、自分では止められないの。あなたに迷惑をかけてごめんね。」その言葉が今でも忘れられません。一日一日を大切に過ごさなければならないと強く感じました。
母が80歳になったとき、一人暮らしのマンションで転倒し、入院を余儀なくされました。その後、弟が施設入居を強く勧めましたが、母は拒否し、結果として私と暮らすことになりました。私は仕事と介護を両立するため、ダブルワークをしながら何とか生活を維持していました。母はそんな私を気遣い、朝食の準備をしていると隣に立ち、包丁を持って一緒に料理を作ろうとしてくれました。しかし、すでに認知症が進行し、料理の手順すら忘れてしまっていました。
ある日、母は泣きながらこう言いました。「私はだんだんと変になっていくのが分かる。でも、自分では止められないの。あなたに迷惑をかけてごめんね。」その言葉が今でも忘れられません。一日一日を大切に過ごさなければならないと強く感じました。

母の病状は次第に進行し、アルツハイマー型認知症と診断され、脳梗塞も発症しました。右目を失明し、心臓の開胸手術を受けることにもなりました。それでも母は常に我慢強く、辛い状況でも気丈に振る舞っていました。私は仕事の合間に食事を作り、入浴介助をし、デイサービスへ送り出すという生活を続けました。最初は戸惑うことばかりでしたが、介護が自分に合っているのではないかと感じるようになりました。
しかし、昨年の春、私は体調を崩して入院することになり、母を一時的に施設へ預けることになりました。入院して間もなく、施設から「お母さんが窒息し救急搬送されました」との連絡が入りました。高熱に苦しみながらも病院へ駆けつけると、低酸素脳症で気管挿管され、意識のない母がいました。「なぜこんなことに?」と受け入れることができませんでした。母は一生口から食べることはできないと宣告され、経鼻管を入れられました。天井をじっと見つめる母の姿を見て、ただ涙が止まりませんでした。
退院後、自宅での経鼻栄養の管理が始まりました。医師の指示通り、メイバランスやラコールを管を通じて胃に流し込む毎日。私は「母がもう一度口から食事を摂れるようにしたい」と考え、訪問医療やリハビリを取り入れました。そして少しずつ回復し、今では柔らかい食事を口から摂ることができるようになりました。
そんな中で、訪問入浴サービスを利用し始めましたが、母にとっては辛いものだったようです。以前は月に一度美容院で髪を切り、2日に一度髪を洗っていた母にとって、寝たきり状態での簡易的な洗髪は満足のいくものではありませんでした。私は「訪問美容サービスがあればいいのに」と思うようになり、調べてみるとまだまだ利用しやすいサービスが少ないことに気付きました。
母のような方々が少しでも気分良く過ごせるように、私に何かできないか。そう考えたことが、この訪問美容サービスを立ち上げるきっかけとなりました。
介護は大変なものです。しかし、私は母を介護しているつもりでいましたが、実は母から多くのことを学んでいました。この経験は、私の人生にとって何よりも大切なものになりました。
訪問美容サービスを通じて、一人でも多くの方に笑顔と癒しを届けたい。その想いを胸に、私はこの事業を始めました。
しかし、昨年の春、私は体調を崩して入院することになり、母を一時的に施設へ預けることになりました。入院して間もなく、施設から「お母さんが窒息し救急搬送されました」との連絡が入りました。高熱に苦しみながらも病院へ駆けつけると、低酸素脳症で気管挿管され、意識のない母がいました。「なぜこんなことに?」と受け入れることができませんでした。母は一生口から食べることはできないと宣告され、経鼻管を入れられました。天井をじっと見つめる母の姿を見て、ただ涙が止まりませんでした。
退院後、自宅での経鼻栄養の管理が始まりました。医師の指示通り、メイバランスやラコールを管を通じて胃に流し込む毎日。私は「母がもう一度口から食事を摂れるようにしたい」と考え、訪問医療やリハビリを取り入れました。そして少しずつ回復し、今では柔らかい食事を口から摂ることができるようになりました。
そんな中で、訪問入浴サービスを利用し始めましたが、母にとっては辛いものだったようです。以前は月に一度美容院で髪を切り、2日に一度髪を洗っていた母にとって、寝たきり状態での簡易的な洗髪は満足のいくものではありませんでした。私は「訪問美容サービスがあればいいのに」と思うようになり、調べてみるとまだまだ利用しやすいサービスが少ないことに気付きました。
母のような方々が少しでも気分良く過ごせるように、私に何かできないか。そう考えたことが、この訪問美容サービスを立ち上げるきっかけとなりました。
介護は大変なものです。しかし、私は母を介護しているつもりでいましたが、実は母から多くのことを学んでいました。この経験は、私の人生にとって何よりも大切なものになりました。
訪問美容サービスを通じて、一人でも多くの方に笑顔と癒しを届けたい。その想いを胸に、私はこの事業を始めました。
YKサロン代表 長井由佳
サービスの特徴
新宿区を中心に、YKサロンの経験豊富な美容師がご自宅や施設に訪問し、カット・シャンプーなどの施術を提供。移動が難しい方でも安心して美容サービスを受けられます。短時間で手軽に利用でき、介護が必要な方にも対応。ご希望に応じたスタイル提案で、快適な暮らしをサポートします。訪問美容のご相談はYKサロンへ!
❶ カットがメインです。
❷ ベテランの美容師さんがご要望をお伺いし、カットさせて頂きます。
❸ 気軽に、短時間でカットさせて頂きます。
❹ 基本カットのみですがご要望がありましたらシャンプー、ブローもさせて頂きます。

サービスの流れ

対象施設
・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
・介護老人保健施設(老健)
・特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム・軽費老人ホーム等)
・通所介護(デイサービス)
対象地域
新宿区近辺から30分位までの地域
価格

担当美容師

多久(たく)
美容師歴20年、施設歴2年です。
お問い合わせ
代表者:

長井由佳(ながいゆか)
YKサロン 代表
東京都新宿区在住
東京都新宿区在住
経歴:
20代にアメリカ留学。
中学校、高等学校教諭一種免許状(英語)取得。
20~30代では、学校法人目白学園広報室勤務。
その後外資系企業(ゴディバ、ブリティッシュカウンシル、マーサージャパン)経理部勤務。
3年前に退職し、現在は在宅ワークしています。
20代にアメリカ留学。
中学校、高等学校教諭一種免許状(英語)取得。
20~30代では、学校法人目白学園広報室勤務。
その後外資系企業(ゴディバ、ブリティッシュカウンシル、マーサージャパン)経理部勤務。
3年前に退職し、現在は在宅ワークしています。
趣味他:
趣味は、生け花、料理 歴史探訪
好きな言葉は、絶対負
好きな動物は、ヒヨドリ。幸せの鳥です。近くまできてとまってくれます。
大切にしていることは、人への感謝と先祖です。
趣味は、生け花、料理 歴史探訪
好きな言葉は、絶対負
好きな動物は、ヒヨドリ。幸せの鳥です。近くまできてとまってくれます。
大切にしていることは、人への感謝と先祖です。