かずらクッキング:新宿区を中心に展開する訪問料理サービス 最終更新日:2025/04/03

在宅医療における自費サービスを紹介する「注目!訪問自費サービス」。
第2回は長井由佳さんが自らの介護の経験を元に東京都新宿区を中心に展開す訪問料理サービス「かずらクッキング」です。
第2回は長井由佳さんが自らの介護の経験を元に東京都新宿区を中心に展開す訪問料理サービス「かずらクッキング」です。
「かずらクッキング」設立の経緯
母と暮らし始めてから10年が経ちます。それ以前は父を看取り、まさか次は母の介護をすることになるとは思ってもいませんでした。母は手先が器用で、料理や裁縫はもちろん、何でもこなせる私にとってのスーパーママでした。若い頃は、青山の皇族やセレブが通うエステで働いていたこともあります。今から60年以上前のことで、当時はまだ「エステ」という言葉すら普及していない時代でした。
母が80歳になったとき、一人暮らしのマンションで転倒し、入院を余儀なくされました。その後、弟が施設入居を強く勧めましたが、母は拒否し、結果として私と暮らすことになりました。私は仕事と介護を両立するため、ダブルワークをしながら何とか生活を維持していました。母はそんな私を気遣い、朝食の準備をしていると隣に立ち、包丁を持って一緒に料理を作ろうとしてくれました。しかし、すでに認知症が進行し、料理の手順すら忘れてしまっていました。
ある日、母は泣きながらこう言いました。「私はだんだんと変になっていくのが分かる。でも、自分では止められないの。あなたに迷惑をかけてごめんね。」その言葉が今でも忘れられません。一日一日を大切に過ごさなければならないと強く感じました。

(イメージ画像)
母の病状は次第に進行し、アルツハイマー型認知症と診断され、脳梗塞も発症しました。右目を失明し、心臓の開胸手術を受けることにもなりました。それでも母は常に我慢強く、辛い状況でも気丈に振る舞っていました。
料理上手だった母に何とか美味しいものを食べてもらいたいと思い、料理本等を買い自分なりに工夫して作るようになりました。
高齢者の為の食べやすい食事を作るために介護職アドバイザー、ナチュラルフードコーディネーター、雑穀を中心にした料理なども習いました。
仕事の合間に食事を作り、入浴介助をし、デイサービスへ送り出すという生活を続けました。最初は戸惑うことばかりでしたが、介護が自分に合っているのではないかと感じるようになりました。
しかし、昨年の春、私は体調を崩して入院することになり、母を一時的に施設へ預けることになりました。入院して間もなく、施設から「お母さんが窒息し救急搬送されました」との連絡が入りました。高熱に苦しみながらも病院へ駆けつけると、低酸素脳症で気管挿管され、意識のない母がいました。「なぜこんなことに?」と受け入れることができませんでした。母は一生口から食べることはできないと宣告され、経鼻管を入れられました。天井をじっと見つめる母の姿を見て、ただ涙が止まりませんでした。
退院後、自宅での経鼻栄養の管理が始まりました。医師の指示通り、メイバランスやラコールという栄養を管を通じて胃に流し込む毎日。私は「母がもう一度口から食事を摂れるようにしたい」と考え、訪問医療やリハビリを取り入れました。そして少しずつ回復し、今では柔らかい食事を口から摂ることができるようになりました。
母の介護を通して、私に何かできないか、そう考えたことが、この訪問料理サービスを立ち上げるきっかけとなりました。
介護は大変なものです。しかし、私は母を介護しているつもりでいましたが、実は母から多くのことを学んでいました。この経験は、私の人生にとって何よりも大切なものになりました。
訪問料理サービスを通じて、一人でも多くの方に笑顔を届けたい。その想いを胸に、この事業を始めました。
母が80歳になったとき、一人暮らしのマンションで転倒し、入院を余儀なくされました。その後、弟が施設入居を強く勧めましたが、母は拒否し、結果として私と暮らすことになりました。私は仕事と介護を両立するため、ダブルワークをしながら何とか生活を維持していました。母はそんな私を気遣い、朝食の準備をしていると隣に立ち、包丁を持って一緒に料理を作ろうとしてくれました。しかし、すでに認知症が進行し、料理の手順すら忘れてしまっていました。
ある日、母は泣きながらこう言いました。「私はだんだんと変になっていくのが分かる。でも、自分では止められないの。あなたに迷惑をかけてごめんね。」その言葉が今でも忘れられません。一日一日を大切に過ごさなければならないと強く感じました。

料理上手だった母に何とか美味しいものを食べてもらいたいと思い、料理本等を買い自分なりに工夫して作るようになりました。
高齢者の為の食べやすい食事を作るために介護職アドバイザー、ナチュラルフードコーディネーター、雑穀を中心にした料理なども習いました。
仕事の合間に食事を作り、入浴介助をし、デイサービスへ送り出すという生活を続けました。最初は戸惑うことばかりでしたが、介護が自分に合っているのではないかと感じるようになりました。
しかし、昨年の春、私は体調を崩して入院することになり、母を一時的に施設へ預けることになりました。入院して間もなく、施設から「お母さんが窒息し救急搬送されました」との連絡が入りました。高熱に苦しみながらも病院へ駆けつけると、低酸素脳症で気管挿管され、意識のない母がいました。「なぜこんなことに?」と受け入れることができませんでした。母は一生口から食べることはできないと宣告され、経鼻管を入れられました。天井をじっと見つめる母の姿を見て、ただ涙が止まりませんでした。
退院後、自宅での経鼻栄養の管理が始まりました。医師の指示通り、メイバランスやラコールという栄養を管を通じて胃に流し込む毎日。私は「母がもう一度口から食事を摂れるようにしたい」と考え、訪問医療やリハビリを取り入れました。そして少しずつ回復し、今では柔らかい食事を口から摂ることができるようになりました。
母の介護を通して、私に何かできないか、そう考えたことが、この訪問料理サービスを立ち上げるきっかけとなりました。
介護は大変なものです。しかし、私は母を介護しているつもりでいましたが、実は母から多くのことを学んでいました。この経験は、私の人生にとって何よりも大切なものになりました。
訪問料理サービスを通じて、一人でも多くの方に笑顔を届けたい。その想いを胸に、この事業を始めました。
かずらクッキング代表 長井由佳
サービスの特徴
新宿区を中心に、かずらクッキングの経験豊富な家政婦がご自宅や施設に訪問し、お好みの料理を提供。メインは料理ですが、ご自宅の簡単なお掃除も行うことも可能で、快適な暮らしをサポートします。訪問料理のご相談はかずらクッキングへ!

サービスの流れ

訪問先
・ご自宅
対象地域
新宿区近辺から30分位までの地域
価格
まずはお問合せください。別途見積もりいたします。
お問い合わせ
代表者:

長井由佳(ながいゆか)
かずらクッキング 代表
東京都新宿区在住
東京都新宿区在住
経歴:
20代にアメリカ留学。
中学校、高等学校教諭一種免許状(英語)取得。
20~30代では、学校法人目白学園勤務。
その後外資系企業(ゴディバジャパン、ブリティッシュカウンシル、マーサージャパン)経理部勤務。
現在は在宅ワークしています。
20代にアメリカ留学。
中学校、高等学校教諭一種免許状(英語)取得。
20~30代では、学校法人目白学園勤務。
その後外資系企業(ゴディバジャパン、ブリティッシュカウンシル、マーサージャパン)経理部勤務。
現在は在宅ワークしています。
趣味他:
趣味 生け花、料理 歴史探訪
好きな言葉 絶対負
好きな動物 ヒヨドリ 幸せの鳥です 近くまできてとまってくれます
大切にしている事 感謝、先祖
趣味 生け花、料理 歴史探訪
好きな言葉 絶対負
好きな動物 ヒヨドリ 幸せの鳥です 近くまできてとまってくれます
大切にしている事 感謝、先祖