大坂敏郎社長・大坂晃エンジニアに聞く 見守り×LINE×介護DXの挑戦|アンカードシステムズ株式会社 最終更新日:2026/04/27

介護の現場や在宅での見守りでは、「すぐに気づけること」と「無理なく使えること」の両立が求められます。アンカードシステムズ株式会社は、LINE通知を活用した見守りサービス「キテネ」や、高齢者施設向けの低コスト見守りシステム「キテネライト」を通じて、その課題に向き合ってきました。大坂敏郎社長が描く介護DXの方向性と、大坂晃エンジニアが開発現場で追求する“人に寄り添う技術”に迫ります。親子で挑む見守りサービス開発の背景と、介護DXのこれからを知ることができるインタビューです。
「種まき」の1年を経て、見守り×LINE×介護DXの認知拡大へ
— まずは大坂社長、そしてご子息であるメインプログラマーの大坂晃さんにお話を伺います。この1年間の活動を振り返っていかがでしたか。
大坂社長 この1年は、まさに種まきの時期でした。これまではオンラインやリアルの交流会や、知人からのご紹介といった「対面」でのプロモーションに注力してきました。一つひとつのご縁を大切にしながら製品を知っていただく展開でしたが、おかげさまで多くの方に興味を持っていただくことができました。

— 紹介中心の展開から、今後はどのように広げていく計画でしょうか。
大坂社長 今後は、より多くの方に見守りの安心を届けるために、デジタルプロモーションも強化していきます。具体的には、プレスリリースの配信やネット広告の運用を開始し、認知度をより高めていく段階に入りたいと考えています。一般の方だけでなく、施設の管理者さまにも介護 DX の有効性を伝えていきたいですね。
— 大坂晃さんにお聞きします。開発面ではどのような進展がありましたか。
大坂晃 開発面での最大のトピックは、「キテネライト」の完成です。介護施設を運営する企業さまとの出会いから、施設における見守りニーズの切実さを肌で感じ、短期間で一気に製品化まで進めました。
— 新たなニーズに応えるための1年だったのですね。
大坂晃 はい。既存の介護施設、特に中小規模の施設が直面している「導入コスト」という高いハードルを、私たちの技術でいかに解消できるか。その一点に注力し、製品化を実現させたことは大きな進展でした。
文学からプログラミングへ。大坂晃さんが開発する“人に寄り添う”見守り・介護DX
— ここからは、システムの根幹を支えるプログラマーの大坂晃さんの人物像に迫りたいと思います。学生時代はどのような分野を専攻されていたのですか。
大坂晃 私は2010年に早稲田大学の第一文学部を卒業しました。当時は、今の仕事とは全く関係のない哲学や思想を学んでいました。将来の仕事に直結するような勉強よりも、自分が興味を持てる分野を突き詰めたいという思いが強かったんです。
— 卒業後はどのようなキャリアを歩まれたのでしょうか。
大坂晃 映像やグラフィック関係の仕事に従事していました。当時はCG制作やアドビのソフトを使ったデザインなどを行っていました。パソコンの操作自体には慣れていましたが、システムを組んだりプログラミングをしたりする知識は全く持っていませんでした。
— そこから、なぜ未経験のプログラミングの世界へ足を踏み入れることになったのですか。
大坂晃 2018年に札幌の実家に戻り、父の会社に入ったことが大きな転機でした。そこで父から「高齢者のための見守りシステムを作れないか」というアイディアを投げかけられたんです。当時は右も左もわからない状態でしたが、自分自身の祖母の介護の状況を間近で見ていたこともあり、家族の切実なニーズを肌で感じていました。そこで一念発起し、オンラインスクールに通ったり独学で猛勉強したりして、システム開発を始めました。

— 未経験からのスタートで、どれくらいの期間で習得されたのでしょうか。
大坂晃 一人前のエンジニアとして製品を形にできるまでには、だいたい2、3年はかかったと思います。最初は苦労の連続でしたが、実際に製品が完成し、世の中に出せたことは自分の中で大きな自信になりました。
— 現在、晃さんは社内でどのような役割を担っていますか。また、今後のために取り組んでいることがあれば教えてください。
大坂晃 現在はアンカードシステムズのメインプログラマーとして、システムの構築からサーバーの管理まで、テクニカルな部分をすべて一手に引き受けています。また、常に最新の技術を取り入れるために、今年の4月からオンラインの「リスキリング」の学校に通い始めました。受講生はレベルが高い方ばかりで、日々刺激を受けています。半年後には卒業制作として新しい成果を出さなければならないので、頭がいっぱいの毎日ですが、そこで得る新しい知見をこれからの介護DXに還元していきたいと考えています。

LINEでつながる高齢者見守りの安心感――ユーザー・沼本さんが語る「キテネ」導入の決め手
— 主力製品である「キテネ」の具体的な仕組みについて教えてください。
大坂社長 「キテネ」は専用のボタンと、SIMカードが内蔵されており、ボタンを押すだけでLINEに通知が届く仕組みになっています。

— ここで、92歳の義母の見守りに「キテネ」を導入されたユーザーの沼本さんにも加わっていただきお話を伺います。導入のきっかけは何だったのでしょうか。
沼本さん 札幌で行われたケアテックスという展示会や、その後の交流会で晃さんたちにお会いしたのが始まりです。当時、92歳の義母が隣の家に一人で住んでいましたが、耳が遠いうえにスマホが全く使えませんでした。簡単な高齢者向けのスマホを渡しても結局扱えず、何かいい見守りの方法はないかと探していたんです。
— 数ある製品の中で、なぜ「キテネ」を選ばれたのですか。利用の目的も教えてください。
沼本さん 一番の理由は「手軽さ」と「高齢者の使いやすさ」です。義母に「このボタンを首から下げておいて、何かあったら押してね」と伝えるだけで済むシンプルさが私のニーズにぴったりでした。主な目的は、一人暮らしの義母に何かあった時のための見守りです。

— 実際に利用してみて、良かったと感じる点はどこでしょうか。
沼本さん 外出先でも自分のスマホのLINEに通知が届くので、安心感が全く違いました。私がすぐに動けない時でも、通知を確認して他の家族に「様子を見に行って」と連絡できました。また、当初はたまにしか押されなかったボタンが、だんだんと頻繁に押されるようになってきた時期があったんです。それは本人の体調に不安が出てきたサインでもあり、健康状態を知るための「バロメーター」として非常に役立ちました。
— 今後への期待や、製品に対する要望はありますか。
沼本さん 義母の場合、3種類のボタンの押し分けが難しかったので、とりあえず押せば伝わるという使い方が主でした。あとは、寝ている間やポケットの中で間違えて押してしまう誤作動がたまにあったので、意図的に押さない限り反応しないようなガードや、押す力の強さを選べるオプションなどがあれば、より使いやすくなると思います。
大坂晃 実際に「押し分けが難しい」というお声は多く、1回押し、2回押し、長押しのすべてに同じメッセージを登録して運用されているケースがほとんどです。誤作動へのガードについては、指の力が弱い高齢者にとっての「押しやすさ」との兼ね合いもありますが、改善のヒントとして検討していきたいです。

— 利用料金や申込方法について教えてください。
大坂社長 「キテネ」には2つのプランがあります。「レンタルプラン」は月額1,980円(税込)です。もう一つの「購入プラン」は、最初に機器代として33,000円(税込)をいただき、月額費用は990円(税込)となります。お客様の利用期間やご予算に合わせて選んでいただけるようにしています。
お申し込みについては、公式サイトの「Anchored IoT Store」から受け付けています。ご希望のプランを選択してカートに入れ、お客様情報や決済方法を入力するだけで、簡単にお手続きいただけます。
なお、20日間のお試し利用が可能です。お試し利用をご希望の方は、月額レンタルプランまたは通常購入プランを選択のうえ、「カートに追加」ボタンから決済へお進みください。ご入金確認後、製品を発送いたします。
正式にご利用いただく場合は、特にご連絡は不要です。そのまま継続してご利用ください。
キャンセルをご希望の場合は、製品到着日から20日以内に弊社までご連絡ください。返品商品の到着確認後、契約解除および返金手続きを行います。

高齢者施設の課題を解決する「キテネライト」――低コストで始める介護DXと見守り体制
— ここからは、先ほどお話に合った施設向けの新たなサービスである「キテネライト」について詳しく伺います。まずは、開発を担当された晃さんに、制作に至った経緯を教えていただけますか。
大坂晃 きっかけは、ある介護施設を運営されている会社の社長様との出会いでした。交流会でお話を伺う中で、既存の建物をリノベーションして活用している中小規模の施設において、スタッフへの通知システム、いわゆるナースコールの導入が大きな課題になっていることを知ったんです。

— どのような点が課題だったのでしょうか。
大坂晃 最大の壁は「コスト」です。一般的なナースコールシステムを一から導入しようとすると、数百万円から、大規模なものになると一千万円単位の費用がかかることもあります。特に小規模な施設にとっては、この初期投資が非常に重い。そこで、私たちの「キテネ」の技術をベースに、より安価で導入しやすい施設向けシステムとして、約1、2ヶ月というスピード感で開発したのが「キテネライト」です。
— 施設経営者にとっては非常に心強いお話ですね。では大坂社長、「キテネライト」の具体的な製品概要や特長を教えてください。
大坂社長 「キテネライト」は、Wi-Fi ルーターを利用したワイヤレスの見守りシステムです。最大の特徴は、スタッフのスマホへの LINE 通知と同時に、施設内に設置した「パトランプ」とも連携できる点です。各居室のボタンが押されると、パトランプの点灯とブザー音が発報すると同時に、スタッフのスマホに即座に通知が届きます。スマホを常に確認できない状況でも、パトランプの光と音によって呼び出しを察知できるため、迅速な対応が可能になります。

— LINEとパトランプ、2つのルートがあるのは現場の安心感に繋がりますね。
大坂社長 その通りです。配線工事も不要なため、古い建物を活用した施設でも導入が非常にスムーズです。ターゲットとしては、10 名から 100 名程度の規模の施設を想定しています。これまでの高額なナースコールの概念を覆す、まさに介護DXを象徴する製品だと自負しています。
— 導入を検討されている方からは、どのような声が届いていますか。
大坂社長 やはり「初期費用を格段に抑えられる」という点に大きな魅力を感じていただいています。中古住宅を活用した小規模な施設などでは、高額な設備投資は死活問題ですから。「この価格でこれだけの見守り体制が整えられるのか」と驚かれることも多いですね。
— 気になる料金体系や、申し込み方法についても詳しく教えてください。
大坂社長 導入のモデルケースとして、小規模施設の場合、パトランプ(表示灯)やルーター、ボタンなどの機器購入費を含めた初期費用は約10万円程度です。月額のランニングコストは、15,000円程度を目安としています。また、現在は「初回キャンペーン」として、5名程度分のボタンとキテネライトを3ヶ月間無料で利用していただける「デモキャンペーン」の枠を2件用意させて頂きました。

— 半年間無料というのは、嬉しいキャンペーンですね。
大坂社長 はい。まずは実際に使っていただき、LINEでの通知の便利さや、見守りの質の向上を実感していただきたいんです。もし現場に合わないと感じれば、その時点でやめることも簡単です。「スモールスタート」で始められるこの仕組みを、ぜひ多くの施設経営者の方々に活用していただきたいと考えています。
認知症の見守りを支える「デタヨ」――外出時の安心を高める新たな介護DXサービス
— ここからは、もう一つの注目サービスである「デタヨ」について詳しく伺います。まずは、この製品がどのような目的で開発されたのか、改めて大坂社長から教えていただけますか。
大坂社長 「デタヨ」は、認知症などによる「一人歩き(徘徊)」をされる高齢者の方を対象としたサービスです。家の中にいる時の見守りは「キテネ」で対応できますが、一歩外へ出られた際の不安を解消したいという切実な声に応えるために開発されました。

— 具体的な機能としては、どのような仕組みになっているのでしょうか。
大坂社長 端末を身につけて外出されると、GPSや携帯電話の基地局の情報から、その方の現在地を特定することができます。万が一、ご家族が「どこへ行ったかわからない」と困った状況になっても、居場所をすぐに確認できるため、早期発見に繋がります。
— 現在の進展状況はいかがでしょうか。開発や普及にあたって取り組まれていることを教えてください。
大坂社長 現在、私たちが最も注力しているのは「デタヨ」の「介護保険」への適用申請です。お客様から「介護保険は使えますか?」というお問い合わせを非常に多くいただくのですが、現在はまだ保険適用外の状態です。
— 介護保険が適用されると、利用者にとってはどのようなメリットがあるのでしょうか。
大坂社長 もし福祉用具のレンタル品としての申請が通れば、ご利用者さまは自己負担1割などの安価な料金でこのデバイスをレンタルできるようになります。これは普及を加速させるための非常に重要なポイントだと考えています。
— 申請に向けた準備は順調ですか。
大坂社長 実は一時期、申請の作業を中断していた時期もあったのですが、この製品への期待の高さを改めて感じ、現在は再開して進めているところです。データを収集し、必要な手続きを一つひとつクリアしている段階です。家の中での安心は「キテネ」、そして外へ出た時の安心は「デタヨ」が担う。この両輪が揃うことで、ご家族や施設にとって隙のない見守り体制が整うと考えています。

テクノロジーと人の力で進化する見守りの未来――介護DXが目指す理想像
— 最後に、未来へ向けた展望について伺います。日々システムの改善に取り組まれている大坂晃さんですが、今後の介護現場にどのように貢献していきたいとお考えですか。
大坂晃 最近は「AIによって仕事がなくなる」という議論も多いですが、介護は最後まで人間が残る仕事だと私は考えています。だからこそ、IoTやAIといったテクノロジー、そして私たちの提供する見守りシステムが、これまで人間が負ってきた「負担」の部分を肩代わりすることが重要です。機械の力で現場の負担を減らすことができれば、その分、介護スタッフの方は人間にしかできない心の通ったケアに時間を割けるようになります。お互いの得意分野を協力し合わせることで、誰もがより良く過ごせる社会に寄与したい。これこそが、私が目指す介護DXのあり方です。

— 現場の声を受けて、具体的に考えている改善案などはありますか。
大坂晃 ユーザーの沼本さんからもご指摘いただいた「誤作動」の防止については、今後の重要な課題だと考えています。指の力が弱い方でも押しやすいという特長を維持しながら、寝返りなどで間違えて押さないためのガード機能や、圧力を調整できるオプションなどの開発を検討したいです。こうしたユーザーの皆さまからのお困りごとというアイディアを受け取り、私たちの技術で製品へと昇華させていく。このサイクルを大切にしていきたいですね。
— 大坂社長にお聞きします。アンカードシステムズとして、今後のビジョンをどのようにお持ちでしょうか。
大坂社長 私たちの本業はビル監視システムやビルメンテナンスの為の遠隔監視システムですが、この介護・IT事業を5年後には経営の柱の一つに育て上げたいと考えています。介護現場にはまだアナログな手法が多く残っていますが、そこへ私たちの技術を導入することで、多くの方に「安心」という価値を提供したい。それが私たちの使命だと感じています。
— 最後に、介護DXの導入を検討されている介護関係者やご家族へメッセージをお願いします。
大坂晃 私たちのサービスは、まずは一部屋、二部屋といった「スモールスタート」ができるのが大きなメリットです。実際に試してみて「これはいいな」と思ったら全体に広げていくことができますし、もし現場に合わないと感じれば、工事をしていないので簡単にやめることも可能です。まずはリスクを恐れず、一歩を踏み出してみていただければと思います。
大坂社長 大きな設備投資や、壁に穴を開けるような大がかりな工事は一切必要ありません。ボタン一つとLINEだけで見守りを始められます。何かお困りごとがあれば、ぜひお声がけください。その現場に合わせた最適な見守りの形を、共に作り上げていきましょう。

LINE通知で家族をつなぐ高齢者見守りサービス「キテネ」
価格:
月額レンタルプラン:1,980円(税込)
通常購入プラン:33,000円(税込)
月額レンタルプラン:1,980円(税込)
通常購入プラン:33,000円(税込)
認知症介護の不安に寄り添う見守りサービス「デタヨ」
対象者:認知症を抱えた親御さんの介護をしているご家族
解決する課題:
認知症による一人歩き(徘徊)が心配なご家族の悩みに寄り添う製品です。親御さんがドアを開けた時に、「お父さんがドアを開けました」というメッセージがLINEグループに届きます。グループ内で相談して、可能な人が対応することができます。
認知症による一人歩き(徘徊)が心配なご家族の悩みに寄り添う製品です。親御さんがドアを開けた時に、「お父さんがドアを開けました」というメッセージがLINEグループに届きます。グループ内で相談して、可能な人が対応することができます。
製品内容:IoTボタン、ドアの開閉センサー(ボタンと有線接続)、ドアに接着するケース
購入方法:❏ お問合せください。
価格:❏ お問合せください。
高齢者施設の呼び出し対応を効率化する見守りサービス「キテネライト」
対象者:介護施設の責任者など
解決する課題:
キテネがパトランプ(積層信号灯)と連携。利用者様が助けを呼びたいときにボタンを押すと、LINEだけでなく、ランプの点灯とブザー音を発報。利用者様のコールをスタッフに確実にお知らせします。また各部屋の状況を見える化し、PCなど各端末で確認することができます。大がかりな配線工事は一切不要で、小規模から始められるのがメリットです。
キテネがパトランプ(積層信号灯)と連携。利用者様が助けを呼びたいときにボタンを押すと、LINEだけでなく、ランプの点灯とブザー音を発報。利用者様のコールをスタッフに確実にお知らせします。また各部屋の状況を見える化し、PCなど各端末で確認することができます。大がかりな配線工事は一切不要で、小規模から始められるのがメリットです。
製品内容:IoTボタン、パトランプ、LTEルータ
購入方法:❏ お問合せください。
価格:❏ お問合せください。
アンカードシステムズ株式会社

お問い合わせ
大坂敏郎社長のプロフィール

経歴:
1976年 工学院大学建築学科設備コース卒業
1976年 池田暖房工業(株)入社 建築設備工事の現場監督として設計施工に従事
1986年 日本ステファコントロールシステム(株) 入社 札幌営業所所長
2001年 アンカー(株)設立
2019年 アンカードシステムズ(株)に社名変更
現在に至る
1976年 池田暖房工業(株)入社 建築設備工事の現場監督として設計施工に従事
1986年 日本ステファコントロールシステム(株) 入社 札幌営業所所長
2001年 アンカー(株)設立
2019年 アンカードシステムズ(株)に社名変更
現在に至る
大坂晃エンジニアのプロフィール

経歴:
2010年 早稲田大学第一文学部卒
2010年 映像・グラフィック関係の仕事に従事
2016年 アンカー株式会社(当時の社名)に入社
現在に至る
2010年 映像・グラフィック関係の仕事に従事
2016年 アンカー株式会社(当時の社名)に入社
現在に至る
FAQ|見守り・LINE・介護DX・高齢者施設に関するよくある質問

Q1. 見守りサービスとは何ですか?
A. 見守りサービスとは、高齢者の生活や行動を把握し、異変や困りごとに早く気づくための仕組みです。自宅で暮らす高齢者を家族が見守るケースだけでなく、高齢者施設で入居者の安全確認や呼び出し対応を支える用途にも活用されています。機器のボタン操作、センサー、通知機能などを組み合わせることで、安心につながる環境づくりを支援します。
Q2. 介護DXとは何ですか?
A. 介護DXとは、デジタル技術を活用して介護現場の業務や見守り体制を効率化し、より良いケアにつなげる取り組みのことです。例えば、通知の自動化、情報共有の迅速化、見守り機器の導入などが該当します。業務負担を減らしながら、スタッフが人にしかできないケアに集中しやすくすることが期待されています。
Q3. 高齢者施設で見守りシステムを導入するメリットは何ですか?
A. 高齢者施設で見守りシステムを導入するメリットは、入居者の変化に気づきやすくなること、スタッフ間の情報共有をしやすくなること、そして対応の抜け漏れを減らしやすくなることです。特に夜間や少人数体制の時間帯では、スタッフの負担軽減や安心感の向上につながる場合があります。施設の規模や運営体制に応じて、無理なく使える仕組みを選ぶことが重要です。
Q4. LINEを活用した見守りにはどのような利点がありますか?
A. LINEを活用した見守りの利点は、家族や関係者が普段使い慣れているツールで通知を受け取れることです。新しい専用端末や複雑な操作を覚えなくても使いやすく、異変や呼び出しに気づきやすい点がメリットです。離れて暮らす家族ともつながりやすく、日常の安心感を高める手段として活用されています。
Q5. 見守りや介護DXを導入するときに重視すべきポイントは何ですか?
A. 導入時に重視すべきポイントは、利用する高齢者や現場スタッフにとって使いやすいこと、導入や運用の負担が大きすぎないこと、必要な通知や情報共有がきちんと行えることです。高機能であることだけでなく、実際の介護現場や家庭の状況に合っているかが大切です。費用、操作性、設置のしやすさ、サポート体制などを総合的に確認して選ぶと安心です。
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