1. おうちde医療
  2. >
  3. PICK UP!在宅医療機関
  4. >
  5. 【中途採用】墨田区・台東区・荒川区で訪問看護・訪問リハビリに携わる|ワンファミ訪問看護リハビリステーション

【中途採用】墨田区・台東区・荒川区で訪問看護・訪問リハビリに携わる|ワンファミ訪問看護リハビリステーション 最終更新日:2025/12/29

訪問看護・訪問リハビリは、利用者の「生活の場」に寄り添いながら支援できる、やりがいの大きな仕事です。ワンファミ訪問看護リハビリステーションは、墨田区・台東区・荒川区を中心に、地域に根ざした訪問看護・訪問リハビリを提供してきました。
ステーション設立の背景や現在の取り組み、今後の展望に加え、現場で活躍する作業療法士・看護師それぞれの想いや働き方をご紹介します。中途採用を検討されている方に向けて、訪問看護・訪問リハビリの魅力や、ワンファミが大切にしている価値観をお伝えし、転職・キャリア選択の参考となる情報をお届けします。
マンガ「ワンファミ訪問看護リハビリステーション」

訪問看護・訪問リハビリへの想いから始まった、ワンファミ訪問看護リハビリステーション設立の背景

— まずは設立の経緯について教えてください。

笹原 ワンファミ訪問看護リハビリステーションを設立したのは元代表取締役で、私の前職となる訪問看護ステーションで管理者をしており、新人だった私の指導担当でもありました。
彼は「高齢社会の進行で介護を必要とする人が増える中、家族が行う介護と、第三者が行う介護は本質的に違う」という思いを強く持っていました。
現場で働くなかで、自分を育ててくれた親のオムツ交換を家族が行うことに心理的な負担を感じる人もいれば、本来は家族としてしっかり向き合いたいと思っていても、その気持ちだけでは乗り越えられない葛藤を抱える人も少なくありません。
そのような状況を前に、彼は「家族のような距離感で寄り添える訪問看護が必要だ」と考えるようになり、それが設立の大きなきっかけになったそうです。
ワンファミ訪問看護リハビリステーションは単なる外部サービスではなく、ご利用者様とご家族の心情に寄り添い、人生の一部として自然に関われる存在になりたいという思いが原点となっています。
笹原一馬COO(左)・小松侑平管理者(右)

— 看護とリハビリの両輪でスタートしていますね。

笹原 創業者自身が作業療法士であり、訪問看護の重要なミッションである「自立支援」を実現するうえで、リハビリ職の関わりは欠かせないという考えが根底にあったため、設立当初から看護とリハビリの両方を提供する体制を整えていました。
また、「リハビリ職が専門性を発揮しつつ、看護師と連携することで、ご利用者様がより自立した生活を送れるよう支援したい」という思いも強く、リハビリ職を積極的に採用し、事業の柱として打ち出してきました。
設立メンバーは元代表取締役と看護師3名という小規模なスタートでしたが、地域の需要に応える形で規模は着実に拡大し、設立からわずか5年で墨田区内のシェアナンバーワンのステーションへと成長しました。

— 「ワンワールドファミリー」というネーミング、素敵ですね。ネーミングに込めた思いについて教えてください。

笹原 私たちが大切にしているのは「家族として関わる」という姿勢であり、「一つの家族のように支え合う」という願いを込めてワンワールドファミリーという名前をつけました。
また、「最後まで過ごしたいと思える、思いやりのあふれた街づくり」を企業理念として掲げ、地域全体で支え合う環境をつくることを目指しています。
ただし、街づくりは一つの会社だけで実現できるものではないため、私たちは同業他社との交流を積極的に行い、横のつながりを育てながら、地域全体でご利用者様を支える体制づくりを意識しています。
ワンファミ訪問看護リハビリステーション対応エリア

— なるほど、企業理念も組み込まれているのですね。

小松 仰る通りで、ご利用者様が安心して地域での生活を続けていくうえで、継続した医療・看護サービスを受けることが重要であると考えており、地域の医療・介護資源を線ではなく面としてつなげ、ご利用者様の人生に寄り添える関わりを広げていきたいと思っています。
例えば、デイサービスや施設など、ご利用者様が人生の後半から最期まで過ごす可能性のある場とつながりを持つことで、状況が変わっても安心してサービスを利用し続けられる環境づくりに貢献していきたいです。
医療・看護サービスを私たちだけで完結させるのではなく、地域全体で支えられる仕組みを広げていくことが、企業理念の実現にもつながると考えており、意識的に取り組んでいます。
ワンファミ訪問看護リハビリステーション「志」

墨田区・台東区・荒川区で広がる、ワンファミ訪問看護リハビリステーションの現在と将来ビジョン

— 設立から現在までの事業展開について教えてください。

笹原 設立からの5年間は、まず墨田区でのシェアナンバーワンを目指して全力で取り組み、地域のニーズに真摯に向き合い、必要とされるサービスを着実に積み重ねることで、利用者様からの信頼や紹介も増えていきました。
その結果、事業規模の拡大が求められるようになり、2023年には荒川店を開設し、1年後に港区の港店、さらにその半年後に浅草エリアの台東花川戸店を続けてオープンするなど、地域のニーズに応じた形で事業所を増やしてきました。
店舗を拡大する際には「規模を広げるための出店」ではなく、「地域が求める場所に必要なサービスを届ける出店」を大切にし、一つひとつのステーションがその地域の医療・介護インフラとして機能するよう意識しています。

— これからの目標とそれを達成するためにどのような活動をされていますか?

笹原 2025年12月現在、全体の利用者様数はおよそ470名ほどですが、2026年12月までに600名まで増やすことを目標に掲げています。
ただし、利用者様を支えるうえで最も重要なのは「人」であり、理念に基づいて判断し、行動できるスタッフが増えることが、サービスの質を守ることにもつながると考えており、利用者様の人数だけを追いかけるのではなく、理念に共感して共に地域を良くしたいと考えてくれる仲間を増やすことも重視しています。
ワンファミ訪問看護リハビリステーションスタッフ
そのため、採用活動にはこれまで以上に力を入れ、InstagramとFacebookでは定期的に会社情報を更新しているのですが、今後は事業所の雰囲気や、スタッフの働き方がリアルに伝わる投稿を増やし、職場の空気感が伝わる発信を強化していく予定です。
また、会社や笹原個人でもSNSを運用しており、訪問看護の動向や医療・介護関連のニュース、現場視点の考察を発信しているため、訪問看護に興味を持つ方は、日々の投稿から業界理解を深められると思いますので、ぜひ気軽にチェックしていただければと思います。

— 読者には転職を検討されている方もいます。待遇面でのメリットを教えてください。

笹原 弊社はリハビリ職の給与水準が比較的高く設定されているため、前職の病院によって差はありますが、場合によっては年収が50万円から100万円ほどアップするケースもあります。
その一方で、訪問リハビリは外回りが中心となる働き方であるため、「外回りは大変」「夏の暑さがつらい」「病院の空調が整った環境の方が合っている」と感じ、訪問という働き方を選択しない方が一定数いらっしゃるのも事実ですので、その点については、入職前に正直にお伝えしています。
小松 看護師に関して言えば、病院勤務の夜勤込みの給与水準と比較すると、当社の給与は概ね同等程度ですが、訪問看護は夜勤がないため、生活リズムが整いやすく、夜勤明けにそのまま日勤をする必要がない点は大きなメリットです。
人によっては、病院勤務よりも「心身への負担が少ない」と感じているスタッフもいます。
ワンファミ訪問看護リハビリステーションスタッフ
笹原 国が「自立に向けた支援」を重視する一方で、現行制度では訪問回数が増えるほど利益が出る仕組みとなっており、どうしても回数を追う発想になりやすい現状があります。
私たちはそのギャップに課題意識を持ち、利用者様の自立という本来の目的に立ち返った支援のあり方を模索しています。
そこで、ワンファミ訪問看護リハビリステーションでは、その構造を変える一歩として、自立支援を達成したスタッフに対して「自立手当」を支給する仕組みも必要ではないかと考えています。
また、訪問看護では「訪問しなければ給与が発生しない」という側面が強い一方で、看護師には記録や請求業務などの事務作業も多く、事務が得意でないスタッフにとっては負担になりやすい現状があります。
スタッフの得意分野を活かしながら、公平で納得感のある評価制度をつくることで、安心して長く働ける環境を整えていきたいと考えています。

そもそも訪問看護・訪問リハビリとは?地域医療を支える役割とやりがい

— 職場によって適性があるかと思います。訪問看護ステーションはどのような方が向いていますか?

小松 病院は病気や怪我の治療を行う場であり、「専門性を追求し、痛みの軽減や治療のサポートに積極的に携わり、入院患者様の退院を支援したい」という方にとっては、病院で働くことが理想のキャリアに近い働き方になると思います。
しかし、在宅医療は退院後もその方が自分らしい生活を継続できるように支援する場なので、健康状態の管理はもちろんのこと、生活環境や家族の状況も含めて支援していくため、「病気だけを見るのではなく、生活や人生そのものを支えたい」と考えている方にとって、訪問看護は非常にやりがいを感じられる仕事だと思います。
利用者様が少しずつできることを取り戻し、生活が安定していく過程を間近で見守れる点は、在宅だからこそ得られる魅力です。

— 「訪問」はこれまでの職場環境と異なり戸惑うこともあるかと思いますが、新たに入職された方にどのようなサポートを行っていますか?

小松 訪問看護に初めて挑戦する方の多くは、「利用者様のご自宅に伺うことに不安がある」「病院と勝手が違うので心配」という気持ちをお持ちですので、ワンファミ訪問看護リハビリステーションでは、入職直後から1人で訪問を任せることはせず、十分に準備できるような教育体制を整えています。
まずは先輩スタッフと同行しながら現場に慣れるOJT研修を実施し、プリセプター制度を通じて、訪問時のマナー、在宅ならではの気配り、業務の流れなどを実践レベルで身につけられるようにカリキュラムを組んでいるため、未経験の方でも安心して一歩を踏み出せます。
「スタッフが安心して成長し続けられる環境をつくりたい」という思いから、今後は、外部研修への参加や資格取得支援制度といったキャリアアップ支援をさらに拡充していく予定です。
また、情報共有には専用のチャットツールを導入し、利用者様の状況や業務上の疑問点をすぐに相談できる体制を整えて、困りごとを翌日に持ち越さず、すぐに解決できる環境は、スタッフの精神的負担を軽減し、ケアの質の安定にもつながっています。
事務所内風景

— では、実際の業務について教えてください。訪問看護の場合、1日はどのような動きになりますか。

小松 勤務時間は9時から18時で、まずはステーションで朝礼に参加し、理念の読み合わせを行い、事業所として同じ方向を向くための大切な時間にしています。
そのため、当ステーションでは基本的に直行直帰は採用しておらず、朝礼での共有を重視しています。
訪問看護は1人で利用者様宅に伺うため、事前共有が十分であることは安全確保やケアの質の維持に直結することから、朝礼後の申し送りでは、夜間のオンコール対応の報告や新規利用者様の情報共有を行い、スタッフ全員が同じ情報を把握できるようにしております。
申し送りを終えたら利用者様宅へ向かい、訪問件数は午前中に2〜3件、午後に3件ほどで、各利用者様の健康状態や生活状況を確認し、必要なケアを提供します。
ワンファミ訪問看護リハビリステーション訪問に向かう様子

— 365日24時間体制ですが、オンコール対応はどれぐらいありますか。

小松 日中のケアを丁寧に行っているため、オンコールの頻度は比較的少なく、電話があるのは2日に1回程度、実際に出動が必要になるのは3日に1回程度となっております。
オンコール当番の日は待機するだけでも手当が支給され、出動があった場合には追加で手当が支払われ、夜勤とは異なり、何もなければしっかり眠ることができるので、病院勤務時代と比べて生活リズムは改善し、ワークライフバランスも良くなったと実感しています。
また、当ステーションでは完全週休2日制に加えて、有給のリフレッシュ休暇を設けており、初年度は3日間ですが、在籍年数に応じて最大11日間が支給されます。
365日24時間体制の事業所ではありますが、スタッフが無理なく働き続けられるよう、希望休が取りやすいシフト調整や育児中スタッフへの配慮も積極的に行っています。

— 次に訪問リハビリについてお聞きします。1日はどのような動きになりますか?

笹原 リハビリ職は看護師のスケジュールと概ね同じですが、リハビリ職は訪問件数が比較的多く、1日に5〜6件、忙しい日は7件ほど担当することもあります。
ただし、基本給に加えて訪問件数に応じたインセンティブが支給されるため、働いた分だけしっかり対価を得られる仕組みになっており、モチベーションが高い方や、収入アップを目指したい方にとっては働きがいのある環境だと思います。

作業療法士・看護師を目指した原点と、訪問看護・訪問リハビリを選んだ理由

— ではちょっと時計の針を戻します。笹原さんが作業療法士を目指したきっかけを教えてください。

笹原 私は山形県金山町の出身で、家業が自転車屋ということもあり、地域の方々に支えられながら育ったため、進路を考える際には「地域の役に立ちたい」という想いが自然と強くなっていました。
そして高校生の頃、大好きだった祖母がリウマチの治療で作業療法を中心としたリハビリを受けている姿を見て、リハビリ職に興味を持つようになりました。
中でも心身のケアに深く携わる作業療法士を魅力的に感じ、「自分も地域医療に携わりたい」と思い、作業療法士を目指すことに決めました。
「地域医療に深く携わるには、病院よりも在宅の方が良いだろう」と考え、新卒で病院に就職するのではなく、あえて最初の一歩を「訪問リハビリ」からスタートしました
研修環境の整った東京の事業所に入職したものの、入職直後は「新卒はまず病院で経験を積むべき」という助言を周囲から受ける機会が多く、自分自身でも「病院の方が急性期医療の経験が積めたのでは」と悩んだ時期もあります。
しかし、実際に在宅医療の現場では急性期医療に関わる機会が少ないですが、急性期の治療が必ずしも在宅生活に直結するわけではなく、スペシャリストを目指すよりも、スペシャリストと連携し利用者様に還元するコミュニケーション力の方が重要だと気付くことができました。
病院でのリハビリを知らない分、研修会で出会った方のご厚意で見学させていただくなど、自分で動きながら学びを深めることができたのは、大きな財産になっています。
リハビリテーションにて利用する道具

— では、小松さんについても教えてください。看護師を目指したきっかけはどのようなことになりますか。

小松 私も山形県の出身で、幼い頃は祖父母に可愛がられて育ったのですが、中学生の時に祖母が急に倒れてしまい、何もしてあげられなかった後悔から、「将来は人を助けられる仕事がしたい」と思うようになりました。
また、中学の職場体験でデイサービスを訪れた際、利用者さんが優しく接してくれ、私がピアノを弾いたら一緒に歌ってくださって、人と関わることの楽しさを強く感じました。
私は理系科目が得意だったこともあり、医療従事者の中でも理系科目の強みを活かせる看護師を目指すことにしました。
高度な医療に携わりながら積極的にスキルアップしたいという思いから、山形ではなく東京の病院を選び、心臓血管外科病棟で3年、HCU(重症化リスクの高い患者に対して高度な医療・看護を提供する病棟)で4年経験を積みました。
病院で7年ほど勤務したタイミングで、知識と経験に自信を持てるようになったため、「もっと利用者様と深く関わる看護がしたい」と思い、訪問看護へ進むことを決めました。
小松侑平看護師(管理者)

— 訪問看護で働いてみて、いかがでしたか?

小松 やっぱり私は、人と話すことが好きなんだと改めて感じましたし、病院よりも訪問看護の方が自分に合っていると思います。
急性期病院では、学んだことがすぐに活かされ、成長を実感できるやりがいがありましたが、訪問看護は目に見える成長が伝わりにくい面もあるものの、利用者様から「また来てね」「あなたが来ると安心する」と言っていただけることが、本当に嬉しいです。
正解がない領域で試行錯誤しながら、利用者様の生活に寄り添って考えたことが、結果的に良い方向につながったと感じたとき、看護師として大きなやりがいを感じられます。

訪問看護・訪問リハビリの今後と、地域包括ケアにおける可能性

— 訪問看護とリハビリ業界の課題や悩みについて教えてください。

小松  高度医療が進む一方、90歳の方であっても手術をして寿命が延びるケースもあり、限られた財源の中で増え続ける高齢者の医療をどのように支えていくのかが大きな課題となっていると感じます。
しかし、病院での先進医療も重要ですが、「家で最期を迎えたい」というニーズも増えており、将来的には在宅でも病院に近い医療体制が求められるようになるのではないかと考えています。
医療ニーズの変容に伴い、在宅でも安心して医療を受けられる体制づくりに着手し、地域住民の皆様に正しい情報を発信していくことは私たちの大きな使命だと思っています。
笹原 リハビリ分野では、国の財政的な背景もあり全体的に減算傾向が続いていますが、「提供するリハビリが本当に自立につながっているのか」が問われているということでもあります。
賃上げなど職場環境の整備も大切ですが、それ以上にリハビリの質をどう高めるかが最大の課題だと感じており、訪問リハビリの有効性をきちんと発信しつつ、サービスの質を高めていきたいです。
笹原一馬作業療法士(COO)

— 訪問看護のゴールや、今後目指していきたいことを教えてください。

小松 当ステーションでは、年齢や性別を問わず、精神分野も小児分野もの利用者様も幅広く受け入れており、他のステーションがメインで入っている利用者様の土日のケアを担うなど、365日対応のレスパイト的な役割を担っています。
そこで、今後はスタッフ数を増やし、より多くの利用者様を主体的に受け入れられる体制を作っていきたいと考えています。
地域の方からは「リハビリが強いワンファミ」というイメージを持っていただいていますが、「幅広い診療分野を強みとするスタッフが多数在籍している」ということをもっと地域に広く知っていただきたいです。
そのためにも、スタッフ一人ひとりが持つ卓越した知識を、互いに共有し合う文化をより強固にし、地域住民の皆様の意識を変えていけたらと考えています。
小松侑平看護師(管理者)

— 最後に、看護師さん、作業療法士さんや理学療法士さんへのメッセージをお願いします。

小松 ワンファミ訪問看護リハビリステーションは、利用者様の笑顔や、表情がふっと柔らかくなる瞬間に立ち会え、スタッフみんなで共有することができ、「人が好き」「看護が好き」という気持ちを存分に発揮できる職場だと思っています。
現在、訪問件数を厳しく数字で管理することはしておらず、その代わりに空き時間をどう活用しているかを重視し、記録の見直しやカンファレンスなど、利用者様のために活かせる時間として活用できるため、無理のない、ゆとりのある看護を実践したいと考えている方にぴったりの職場です。
また、スタッフ間で意見を共有しやすく、アウトプット・ブラッシュアップを歓迎する文化があり、各分野のプロフェッショナルが多く在籍しているので、急性期・小児・精神・リハビリなど、他分野の知識に触れたい方にも向いています。
今後さらに事業拡大も見込まれており、一緒に訪問看護の未来をつくってくれる方を歓迎していますので、気になる方はぜひホームページを見ていただき、お気軽に見学にもいらしてください。
笹原 リハビリ業界は「保険適用のサービスだと経営が難しいのではないか」「雇用が不安定な職場は抵抗がある」と感じてしまう方も多いと思いますので、「うちで働くのは安心だよ」と自信を持って言える会社にしたいと考えています。
また、訪問看護リハビリは、看護師と連携しながらリハビリ業務を行うため、看護師の専門知識を学べ、幅広い視点を身につけることができ、身体だけでなく、人の健康をトータルで支える視点を持ちたい方には、とても向いている領域だと思います。
もちろん、私自身が新卒で訪問リハビリの世界に飛び込んだ経験があることから、自分から学ぼうとする姿勢は大切にしてほしいと考えていますが、最初から完璧である必要はありません。
分からないことを素直に聞き、周囲と関わりながら一歩ずつ成長していきたい方であれば、経験やキャリアの段階を問わず、ぜひお待ちしておりますので、興味を持ってくださった方はホームページよりお気軽にお問い合わせください。

ワンファミ訪問看護リハビリステーション

ワンファミ訪問看護リハビリステーション

訪問看護

看護師による医療的ケア
・体調管理(バイタルチェック・服薬管理など)
・医師の指示に基づく医療処置(点滴・褥瘡処置・ストマ管理 等)
・ターミナルケア(看取り対応)
・ご家族への介護指導や精神的サポート

訪問リハビリ

リハビリ職による機能訓練
・日常生活動作の回復訓練(歩行・立ち上がりなど)
・関節拘縮や筋力低下を防ぐ運動療法
・嚥下・発話・構音訓練(言語聴覚士による)
・ご自宅での安全な動作や住環境のアドバイス

対応エリア

【東京都】
墨田区・台東区・荒川区・江東区・江戸川区・港区・中央区・千代田区・新宿区・渋谷区・品川区・文京区・北区・足立区
※詳細はお問合せ下さい。

お問い合わせ

One World Family株式会社
〒111-0032 東京都台東区浅草6丁目18−5 猿若太田ビル1階
TEL:03-6658-4631
WEB:https://onefami.com/

笹原一馬作業療法士(COO)のプロフィール

笹原一馬作業療法士(COO)

経歴:

2015年 山形県立保健医療大学 作業療法学科卒
2015年 LE在宅・施設訪問看護リハビリステーション
2024年 ワンファミ訪問看護リハビリステーション
現在に至る

資格・学会:

作業療法士(東京都作業療法学会学術部)
シナプソロジーインストラクター

小松侑平看護師(管理者)のプロフィール

小松侑平看護師(管理者)

経歴:

2018年 山形県立保健医療大学 看護学科卒
2018年 三井記念病院
2024年 ワンファミ訪問看護リハビリステーション
現在に至る

資格・学会:

看護師
保健師
三学会合同呼吸療法認定師

看護師・理学療法士・作業療法士のための訪問看護・訪問リハビリ採用Q&A

Q1. 中途採用でも訪問看護・訪問リハビリは未経験で応募できますか?
A.  はい、可能です。病院や施設で培った看護・リハビリの経験を活かしながら、訪問看護・訪問リハビリに挑戦できる環境を整えています。入職後は、先輩スタッフとの同行訪問を通じて業務の流れや利用者対応を学び、段階的に独り立ちできるようフォローします。訪問分野が初めての方でも、不安や疑問を相談しやすい体制を大切にしています。
Q2. 対応エリアはどこになりますか?
A.  主な訪問エリアは墨田区・台東区・荒川区です。地域密着型のステーションとして、移動距離や時間の負担が過度にならないよう配慮しています。土地勘のあるエリアで働けるため、利用者との関係性も築きやすく、地域医療の一員として実感を持って働ける点が特徴です。
Q3. 訪問看護・訪問リハビリの1日の働き方は?
A.  1日の訪問件数やスケジュールは、職種や経験、ライフスタイルに応じて調整しています。訪問業務だけでなく、記録作成や多職種連携の時間も業務として大切にしており、無理な詰め込みは行いません。利用者一人ひとりと向き合いながら、質の高いケアを継続できる働き方を重視しています。
Q4. チーム体制や相談しやすさはどうですか?
A.  看護師と作業療法士が日常的に情報共有を行い、職種の垣根を越えて連携しています。現場での悩みや判断に迷うケースも、管理者やCOOに気軽に相談できる風土があります。定期的なコミュニケーションを通じて、一人で抱え込まないチームづくりを大切にしています。
Q5. どんな人がワンファミ訪問看護リハビリステーションに向いていますか?
A.  利用者の生活背景や価値観を大切にしながら支援したい方、地域に根ざした医療・介護に関心がある方に向いています。また、チームで協力しながら成長したい方や、訪問看護・訪問リハビリを通じて新しいキャリアを築きたい方にも適した職場です。