「おうちde医療 未来へのメッセージ」第4弾!東京都立北多摩看護専門学校 最終更新日:2025/12/25

医療・看護・介護の道を志す学生たちの想いを届ける新企画「おうちde医療 未来へのメッセージ」!
第4回は、東京都立北多摩看護専門学校で学ぶ5名の学生が登場。
看護の道を選んだきっかけや、いま打ち込んでいること、そして描く将来の夢について、それぞれの熱い想いを語ってくれました。
本企画の模様は、2026年1月2日からエフエムたちかわ「おうちde医療 in 立川」(毎週金曜16時30分~)で順次放送予定です。
第4回は、東京都立北多摩看護専門学校で学ぶ5名の学生が登場。
看護の道を選んだきっかけや、いま打ち込んでいること、そして描く将来の夢について、それぞれの熱い想いを語ってくれました。
本企画の模様は、2026年1月2日からエフエムたちかわ「おうちde医療 in 立川」(毎週金曜16時30分~)で順次放送予定です。
学生インタビュー
大西あゆみさん(看護学科3年)
父の脳動脈瘤での入院と看護師の支援に感銘を受け、看護師を目指す決意をしました。前職は化粧品会社の販売や海外勤務で、コミュニケーション能力には自信があります。看護師としての理想像は、患者と家族に寄り添い、心のケアも行える存在になること。学生生活は挑戦の連続ですが、同級生や先生方の支援で充実しています。卒業後は、緩和ケアや心の痛みに寄り添う看護師を目指し、急性期病院で働く予定です。(2026/1/2放送予定)
カルパッチョ(ラジオネーム)さん(看護学科3年)
祖父母の看取りをきっかけに看護師を志しました。体育系の大学でラグビーをやっていました。学校での精神科の授業を通じて人の心についての理解が深まり、救急看護に興味を持っています。将来的には地域医療や在宅医療に携わり、患者に寄り添う看護師を目指しています。(2026/1/9放送予定)
きのぴー(ラジオネーム)さん(看護学科3年)
祖父の肺がん治療をきっかけに看護師を志すようになりました。浪人や不動産業を経て26歳で看護学校に入学し、在宅医療や精神科の学びに取り組んでいます。趣味は釣りで、静岡の海でアオリイカを釣ることを楽しみながら、看護の勉強と釣りのリフレッシュを両立し、在宅医療や緩和ケアの認定看護師を目指しています。(2026/1/16放送予定)
木下香花さん(看護学科3年)
青年海外協力隊の映画に感動したことがきっかけで看護師を志すようになりました。海外旅行や文化に触れることに熱中しています。在宅医療や訪問看護に関心を持ち、糖尿病患者への支援や生活指導を実習で学んでいます。将来的には、地域で生活を支える看護師になり、患者の心と体の両面を支えられる存在を目指しています。(2026/1/23放送予定)
芝田友佳さん(看護学科3年)
子供好きだったことから保育士を目指していましたが、結婚と出産を経て医療事務の仕事をしながら看護師への夢を持つようになりました。社会人入試で看護学校に入り、今は多くの社会人学生と交流しながら学んでいます。入院や在宅医療の経験から、看護師の存在の大きさと優しさを実感し、患者や家族に寄り添う看護師になりたいと考えています。自身の経験を活かし、小児や在宅医療に携わることも考えています。(2026/1/30放送予定)
取材を終えて
今回の取材を通じて、東京都立北多摩看護専門学校で学ぶ皆さんが、それぞれ異なる人生経験や想いを胸に看護師を目指している姿に、深い感銘を受けました。家族の病や看取り、仕事や子育てを経た経験、海外やスポーツの世界で培った価値観――その一つひとつが、看護という仕事に向かう確かな原動力になっていることが、言葉の端々から伝わってきました。
学生の皆さんが語ってくださった「患者さんや家族に寄り添いたい」という想いは、これからの医療・在宅医療を支える大きな希望です。
ご多忙の中、取材にご協力いただいた学生の皆さん、そして温かくご対応くださった学校関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。皆さんのこれからの歩みが、地域医療の未来を明るく照らすことを願っています。
東京都立北多摩看護専門学校
〒207-0022
東京都東大和市桜が丘3丁目44−10
TEL:042-567-0331
WEB:https://toritsu-kangaku.metro.tokyo.lg.jp/colleges/kitatama/
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