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松山耀|ユアー訪問看護リハビリステーション代表が語る南アルプス市・中央市の訪問看護 最終更新日:2026/05/01

松山耀|ユアー訪問看護リハビリステーション代表が語る南アルプス市・中央市の訪問看護
南アルプス市・中央市を中心に、訪問看護と訪問リハビリを通じて地域の在宅療養を支えているユアー訪問看護リハビリステーション。代表を務める松山耀さんは、看護の道へ進んだ原点から、病院・介護現場での経験、訪問看護との出会いを経て、地域に必要とされる事業所づくりに取り組んできました。本記事では、松山耀さんが南アルプス市でユアー訪問看護リハビリステーションを設立した背景、中央市への展開、スタッフが安心して働ける体制づくり、そして地域全体で在宅療養を支える訪問看護への想いを伺います。

看護の道への転機と、訪問看護につながる原点

— 看護師を目指したきっかけを教えてください。

高校までは、サッカーに打ち込む毎日でした。目の前の練習や試合に全力で向き合う一方で、卒業後にどんな道へ進むのか、当時はまだ明確に描けていたわけではありません。
そんな時にいただいたのが、横浜看護専門学校の指定校推薦のお話でした。周囲にも看護の道を目指す仲間がいて、それまでぼんやりとしていた進路が、一気に現実味を帯びた瞬間だったことを覚えています。
松山耀代表
もう一つ、大きな原点があります。以前、自分自身が入院した際に出会った看護師の方々の姿です。忙しい現場の中でも、明るく、力強く、そして自然体で患者さんに接していた。その姿が強く印象に残っていました。
人を支える仕事でありながら、そこには確かな活気がある。誰かの不安を和らげ、安心を届ける。その姿に、言葉にできない魅力を感じていたのだと思います。
さらに、地元を離れて横浜で一人暮らしをしながら学ぶという新しい挑戦にも惹かれました。環境を変えることは不安もありましたが、それ以上に、自分を成長させたいという気持ちが勝っていました。
そうして看護学校へ進学し、3年間の学びと実習を通して、看護師としての土台を築いていきました。今振り返れば、あの時の選択が人生の流れを大きく変えたと思っています。
看護学校時代

— 看護学校卒業後はどのようなキャリアを歩まれたのですか?

卒業後は、系列である現 JCHO山梨病院に入職し、一般内科・消化器内科病棟で3年間勤務しました。当時は、今ほど男性看護師が多い時代ではなく、病棟内でも数名という環境でした。ただ、仕事そのものには強いやりがいを感じていました。
病棟では、医療の厳しさも、人の温かさも学ばせてもらいました。患者様の状態は日々変化し、判断の連続です。忙しさの中でも、丁寧さを失わずに向き合う先輩方の姿勢には、何度も背中を押されました。
看護技術だけではありません。ご本人やご家族の不安にどう寄り添うのか。言葉にならない想いをどう受け止めるのか。医療職として、どんな責任感で現場に立つべきなのか。
そうした“看護の本質”を、日々の現場の中で教えていただいた3年間でした。
今の自分があるのは、あの病院時代の積み重ねがあったからこそです。看護観も、仕事への向き合い方も、あの時に形づくられたと言っても過言ではありません。
看護観や仕事への向き合い方の土台になっています。
JCHO山梨病院時代

— 病棟看護師として3年勤めたあとは、どのような職場で働かれたのですか?

病院で経験を積む中で、ある違和感を持つようになりました。施設から褥瘡が進行した状態で入院される患者様。治療によって回復し退院されたにもかかわらず、再び状態を悪化させて戻ってこられる患者様。
もちろん、誰か一人の責任ではありません。けれど、「病院の中だけで頑張っていても、根本的な解決にはならない現実」がそこにありました。当初は、医療側の視点から一方向に物事を見ていた部分もあったと思います。しかし次第に、「現場で起きている問題には、個人の努力だけでは変えられない構造的な課題があるのではないか」と考えるようになりました。
それなら、自分の目で確かめたい。介護現場では何が起きているのか。本当の課題は何なのか。そう思い、派遣看護師としてさまざまな現場に入る道を選びました。
短期間で多くの現場を経験することを重視し、3〜4か月ごとに職場を変えながら、特別養護老人ホーム、デイサービス、療養病床など約10か所を経験しました。
外から評論するのではなく、自分で中に入って学ぶ。課題も、努力も、工夫も、現場の苦悩も、すべて自分の肌で感じたいと思ったからです。
この約2年半の経験は、私の価値観を大きく変えました。そして後の訪問看護、在宅医療、地域での起業へとつながる原点になっています。
訪問看護時代

— 実際に10か所ほど現場を回ってみて、感じたことはありましたか?

派遣という立場で、さまざまな介護・医療の現場を経験する中で、強く感じたことがあります。
それは、褥瘡の悪化やケアの質の低下といった問題は、決して現場で働く一人ひとりの努力不足ではないということでした。むしろ、その背景には「仕組み」の課題が大きく横たわっていました。慢性的な人手不足。必要な知識や判断基準が十分に共有されていない環境。看護師と介護士の連携不足。意思決定の遅さ。現場の声が届かない組織構造。
どの現場にも、真面目で誠実に利用者様へ向き合っている方がいました。目の前の人を何とかしたいと本気で頑張っている人ばかりでした。それでも、仕組みが機能していなければ、その想いは成果につながりにくい。現場に熱意があるほど、そのギャップに苦しんでしまう現実もありました。
さらに印象的だったのは、「何を言っても変わらない」という諦めの空気です。人は環境に影響されます。優秀な人材であっても、声が届かない組織では次第に挑戦しなくなってしまう。これは非常にもったいないことだと感じました。
同時に、法人ごとにまったく違う“色”があることも学びました。組織文化、価値観、歴史、リーダーシップ。その積み重ねが現場の空気をつくり、サービスの質にも直結していました。派遣という立場では、深く改善に関わることには限界がありました。ですがその経験があったからこそ、次第に思うようになりました。
もし自分が組織をつくるなら、現場の頑張りが報われる場所にしたい。
その想いが、後の起業へとつながっていきます。
訪問へ向かうところ

病院・介護現場での経験から訪問看護と出会うまで

— 派遣看護師を経て、訪問看護師を志したのはどのようなきっかけがあったのでしょうか?

派遣看護師として働いていた頃、ご縁のあった方から「訪問看護に挑戦してみないか」と声をかけていただいたことがきっかけでした。それまで病院、介護施設、療養の現場を見てきた中で、生活の場に入って支える医療には強い関心がありました。利用者様の人生そのものに深く関われる仕事なのではないか。そう感じ、挑戦を決めました。
実際に入職してみると、決して整った環境ではありませんでした。むしろ、組織の立て直しが必要な状況で、課題も多くありました。ただ、その時期に出会った管理者の上司の存在が非常に大きかったです。信頼できる方であり、今でも心に残っている言葉があります。
「信用を崩すのは一瞬。信頼を積み上げるには時間がかかる。とにかく3年間、誠実に頑張りなさい。」
この言葉は、その後の経営にも通じる原点になっています。
派手な施策より、まず誠実であること。地域にも、利用者様にも、連携先にも、スタッフにも、信頼されること。それがなければ何も始まらない。その言葉を胸に、現場改善や組織づくりに向き合い続けました。看護記録の統一、多職種との情報共有、対応品質の平準化。地道なことの積み重ねです。
結果として事業は成長し、売上も大きく伸びました。しかし何より学んだのは、数字以上に、信頼こそが組織の土台であるということでした。
松山耀代表

— 自分で訪問看護ステーションを立ち上げようと考え始めたのはいつ頃ですか?

訪問看護の現場に3〜4年ほど関わる中で、地域ごとの課題が自然と見えるようになっていきました。
「この地域には医師が足りない」
「ここは訪問看護の受け皿が少ない」
「本当は家で過ごしたいのに、それを支える体制がない」
そうした声や現実が、現場から少しずつ集まってくるようになったのです。その中でも特に印象に残ったのが、南アルプス市 における訪問看護不足でした。
ご家族が「最期は自宅で過ごさせてあげたい」と願っていても、支える体制がないために断念せざるを得ない。病院や施設以外の選択肢が、本来あるべきほど存在していない。その現実に、大きな課題感を持ちました。
ちょうどその頃、結婚を機に南アルプス市近隣へ移住するタイミングでもありました。地域課題と、自分自身の人生のタイミングが重なった瞬間でした。その時、自然と思いました。
ここで、自分にできることがあるのではないか。
雇われる側として課題を見るだけで終わるのではなく、自分で解決する側に回りたい。そう決意し、2022年にユアー訪問看護リハビリステーション南アルプスを立ち上げました。訪問看護・訪問リハビリを通じて、地域の在宅医療を前に進める挑戦が、そこから始まりました。
ユアー訪問看護リハビリステーション南アルプス

南アルプス市でユアー訪問看護リハビリステーションを設立

— 社名「Your.c medical」に込めた想いを教えてください。

社名である Your.c medical株式会社 には、私たちの姿勢そのものを込めています。
「Your」は、“あなた”。
目の前にいる利用者様、ご家族、地域の方々、そして一緒に働く仲間。一人ひとりの存在を中心に考える医療でありたいという想いがあります。
「C」には、いくつかの意味を重ねています。
Creative(創造性)
Colleague(仲間)
Challenge(挑戦)
Care(ケア)
既存の枠組みにとらわれず、本当に必要なものを考え、創り、仲間とともに前へ進んでいく。そんな組織でありたいと思っています。
医療や介護の世界には、まだ「仕方ない」で済まされている課題が数多くあります。ですが、そこで思考停止せず、より良い形をつくり続ける姿勢を持ちたい。
利用者様にとっても、スタッフにとっても、関わるすべての人にとって「ここがあって良かった」と思っていただける存在を目指しています。
Your.c medical

— 会社の理念についても教えてください。

私たちが掲げている理念は、
「人生における訪問看護を普遍的な選択肢とし、日本中に温かな在宅医療を行き渡らせ、一人でも多くの方に安心できる看護を届けること」
です。
訪問看護は、まだ十分に“当たり前の選択肢”になっていないと感じています。本来であれば、病院だけでなく、自宅で療養することも、最期の時間を家で過ごすことも、もっと自然に選べる社会であるべきです。ですが現実には、地域差や人材不足、仕組みの不足によって、それが叶わない方が多くいます。
だからこそ、私たちはただ事業所を増やしたいのではなく、訪問看護そのものの価値を社会に広げたいと思っています。
また、理念についてもう一つ大切にしていることがあります。
それは、社長である私よりも、理念のほうが上位であるということです。
もし私の判断が理念に反しているなら、スタッフには遠慮なく指摘してほしいと思っています。組織がトップ個人の感情で動くようになれば、いずれ歪みが生まれます。人ではなく理念を軸にする。 それが、利用者様にもスタッフにも誠実であり続けるために必要だと考えています。
Your.c medical株式会社の理念

— 「ユアー訪問看護リハビリステーション」は何名でスタートしたのですか?

立ち上げ当初は、正社員1名、パート1名、そして私を含めた計3名という、本当に小さなスタートでした。
資本力があったわけでも、大きな後ろ盾があったわけでもありません。あったのは、「地域に必要なものをつくりたい」という想いだけです。ただ、その初期メンバーには強い意味がありました。
中心的な役割を担ってくれているスタッフは、実は私自身が過去に入院した際に出会った看護師の一人でした。当時から、「この人は訪問看護に向いているのではないか」と感じていた方です。直接のつながりはありませんでしたが、ご縁をたどって連絡し、自分の想いを率直に伝えました。すると、ちょうど退職のタイミングとも重なり、仲間として加わっていただけることになりました。さらに、求人を見て応募してくれた明るいパートスタッフも加わり、少人数ながら非常にバランスの良いチームができました。
人数は少なくても、志は高い。振り返れば、あの3人からすべてが始まりました。
設立時
ユアー訪問看護リハビリステーション南アルプス設立時

— 事業は順調にスタートできたのでしょうか?

実は、開設当初は決して楽観できる状況ではありませんでした。ちょうど同時期に、南アルプス市内でも複数の訪問看護ステーションが新たに立ち上がり、一時的に競合が集中した時期だったのです。
それまで“空白に近い地域”だと思われていた場所に、一気に複数の事業所が参入した。正直、不安はありました。
「本当に需要はあるのか」
「この規模でやっていけるのか」
「立ち上げてすぐ苦しくならないか」
起業した人間なら、誰もが通る不安だったと思います。ですが、実際に走り始めると、地域からのご依頼は想像以上に多くありました。在宅で困っている方。受け皿を探しているご家族。連携先を必要としている病院やケアマネジャー。表に見えていなかったニーズが、次々と現れたのです。
その時に確信しました。
地域には、まだ届いていない支援がたくさんある。
この経験は、単なる事業成功というより、「自分たちの存在意義」を教えてくれた出来事でした。
松山耀代表

— 松山さんが代表を務める在宅クリニックについてもお話をお聞かせください。

訪問看護ステーションを立ち上げてから約1年4か月後、私は新たに 一般社団法人 ユアー在宅クリニック を設立しました。
もともと、訪問看護を始めた原点には「看取り難民をなくしたい」という想いがありました。最期は自宅で過ごしたい。住み慣れた場所で家族と一緒にいたい。そう願っていても、地域に十分な体制がなく、それを叶えられない方がいる現実を何度も見てきました。訪問看護は、その想いを支える重要な役割です。ですが、現場に立てば立つほど、もう一つの課題が見えてきました。
訪問診療を担う医師が足りない。
看護師だけでは支えきれない場面があります。医師の判断が必要な時、夜間対応、看取りの局面、病状変化への迅速な対応。そこに十分な医療資源がなければ、在宅医療は成立しません。
その時、自然と思いました。
ないのであれば、自分たちでつくるしかない。
もちろん簡単な決断ではありません。看護師出身の自分が、クリニック設立に踏み出す。それは大きな挑戦でした。
しかし幸いにも、スタッフのご家族である医師の方とのご縁がつながり、地域の現状や課題を率直にお伝えしたところ、その想いに共感していただけました。そして診療に関わっていただけることになりました。
地域に足りないものを、嘆くだけで終わらせない。必要なら自分たちで形にする。このクリニック設立は、私たちの姿勢を象徴する出来事だったと思っています。

— ユアー訪問看護リハビリステーション中央市についても教えてください。

2025年7月には、ユアー訪問看護リハビリステーション中央市 を新たに開設しました。
事業拡大というと、「市場規模」や「エリア戦略」で語られることが多いかもしれません。もちろん需要分析は重要です。ですが、今回の出店で最も大きかったのは、それ以上に人との出会いでした。
「この人たちとなら、一緒にやりたい。」そう心から思えるメンバーが揃ったこと。それが、中央市への展開を決断した最大の理由です。
私は、拠点数を増やすこと自体にはあまり意味がないと思っています。数を追うだけなら、どこかで無理が生まれます。人材が育っていないのに広げれば、利用者様にもスタッフにも負担がかかる。
だからこそ、私たちは“人ありき”で考えています。信頼できる仲間がいて、その地域に必要なニーズがある。そこで初めて、次の一歩を踏み出す価値があると思っています。
事業拡大が目的ではなく、質の高い医療・看護を届け続けることが目的です。その積み重ねが、結果として地域への価値提供になっていくと考えています。
ユアー訪問看護リハビリステーション中央市

地域に根ざし、多様なニーズに応える

— ステーションとしての特徴や強みについて教えてください。

近年、訪問看護業界では精神科特化、施設特化、小児特化など、特定分野に強みを持つ事業所も増えています。それ自体は素晴らしいことだと思います。
その中で、私たちはあえて領域を限定しません。私たちが目指しているのは、地域の受け皿であることです。
医療依存度の高い方、難病の方、精神と身体の両面に課題を抱える方、小児・医療的ケア児のご家庭。既存サービスでは受け入れが難しいケースほど、支援の必要性は高いと感じています。自社で ユアー在宅クリニック を運営しているため、医師との連携が日常的かつ迅速に取れることも大きな強みです。看取りの場面でも、病状変化の場面でも、スムーズに相談・判断ができる体制があります。
また、提携医師が神経内科を専門としていることから、ALSやパーキンソン病など、専門的な支援が必要な方にも積極的に関わっています。
私たちが本当に向き合いたいのは、「どこにも相談できず困っている人」です。行き場を失いかけている方にこそ、丁寧に寄り添い、在宅で安心して暮らせる環境をつくる。それが、私たちの存在意義だと考えています。
利用者さんからいただいた絵画
利用者さんからいただいた絵画

— 難易度の高いケースに対応できる背景には、どのような理由があるのでしょうか?

一言でいえば、人材の質の高さに尽きると思っています。
在籍しているスタッフの多くは、病院勤務であればリーダーを任されるような経験豊富な人材です。知識や技術だけでなく、責任感や判断力を持ち、現場で信頼されてきたメンバーが集まっています。
ただ、私が本当に誇りに思っているのは、経歴以上にその姿勢です。
「もっと良いケアはできないか」
「この方にとって本当に必要な支援は何か」
そう考え続けられる人たちばかりです。
難しいケースほど、答えは一つではありません。だからこそ、個人戦ではなくチーム戦になります。多角的に意見を出し合い、悩み、議論し、より良い答えを探していく。その文化があります。
採用についても、スタッフからの紹介と直接応募がほぼ半々です。これは、外から見ても「本気で在宅医療に向き合っている組織」だと感じてもらえている結果かもしれません。
大学病院や大規模病院で経験を積んだ看護師が、次のステージとして在宅を選ぶ。その時に、「ここなら挑戦したい」と思ってもらえる環境であり続けたいと思っています。
在籍スタッフ

訪問看護・訪問リハビリを支える安心の職場体制づくり

— 今後のサービス展開について教えてください。

2026年7月には、甲州市・笛吹市 エリアに、新たに2拠点を開設する予定です。各拠点、看護師3名・リハビリ職1名を基本体制としてスタートする計画です。
拠点を増やすこと自体が目的ではありません。私たちが広げたいのは、店舗数ではなく、地域で安心して在宅療養ができる選択肢です。
これまで活動してきた中で感じるのは、どの地域にも「本当は家で過ごしたい」「もっと丁寧に向き合ってくれる看護を受けたい」と願っている方が確実にいるということです。
そして同時に、「もっと利用者様一人ひとりと向き合える働き方がしたい」と感じている医療職の方もいます。
その両方をつなぐ場をつくることが、私たちの役割だと思っています。
新しい地域でも、私たちが大切にしてきた“王道の訪問看護”を丁寧に届けていきたい。そして、志を共有できる新たな仲間と出会えることを楽しみにしています。
松山耀代表

— 訪問看護師の働き方にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

訪問看護には、病院勤務とは異なる大きな魅力があります。
病院では、多忙な業務の中で複数の患者様を同時に受け持ち、時間に追われながら働く場面も少なくありません。本当はもう少し話を聞きたい。もう少し寄り添いたい。そう思っても、次の業務に向かわなければならない葛藤があると思います。
一方、訪問看護では、その時間を一人の利用者様のために使うことができます。
ご自宅という生活の場で、その方の価値観や人生背景に触れながら看護を行う。表情の変化、小さな不安、家族の想いにも気づける距離感があります。
これは、単なる医療提供ではなく、その人らしく生きることを支える看護です。
看護師として「なぜこの仕事を選んだのか」を思い出させてくれる場面も多くあります。自分の看護が誰かの人生に届いている実感を得やすい仕事だと思います。
忙しさの中で看護の原点を見失いかけている方ほど、訪問看護には大きな可能性があると感じています。
リーフレット

— 訪問看護におけるオンコール体制について、どのように運用されていますか?

24時間365日の対応体制は、地域にとって大きな安心です。一方で、働く側にとっては負担や不安が生じやすい部分でもあります。
だからこそ私たちは、オンコールを「個人の頑張り」に頼るものにはしたくありません。
当ステーションでは、一次対応を担う担当者に加えて、必ずセカンドコール体制を整えています。判断に迷った時、対応が重なった時、すぐ相談できる環境があります。
一人で抱え込ませない。
これは徹底している考え方です。
さらに、自社で ユアー在宅クリニック を運営しているため、夜間でも医師へ相談しやすい体制があります。医療的判断への不安を軽減できることは、スタッフにとって非常に大きいと感じています。
また、私たちはオンコールの負担を、出動回数だけで測っていません。
本当に負担になるのは、「自分だけで対応している感覚」です。
だからこそ、朝礼で共有し、振り返り、次に活かす。チーム全体で支える文化をつくることを大切にしています。
重症ケースや看取りの対応にも、スタッフが安心して向き合える体制をこれからも磨いていきたいと思っています。

— 組織運営やスタッフの働き方などで大切にしていることはありますか?

訪問看護は、個別訪問が中心です。その特性上、スタッフ同士が顔を合わせる時間が少なくなりやすく、孤独感や判断の迷いを抱えやすい仕事でもあります。
だからこそ、私たちはあえて“効率だけ”を追っていません。
直行直帰を基本にすれば、一見すると生産性は上がるかもしれません。ですが、組織として本当に大切なのは、数字だけではないと考えています。
私たちは、人と人がつながる時間を意識的につくっています。
朝は全員でミーティングを行い、その日の予定や注意点を共有する。昼も可能な限り時間を合わせ、自然な会話が生まれる時間をつくる。夕方には事務所へ戻り、その日の出来事や利用者様の変化を気軽に共有する。
何気ない会話の中に、重要な気づきがあることも少なくありません。
一見すると非効率に見えるかもしれません。ですが、訪問看護だからこそ、チームで支え合える環境が必要です。
孤独にさせない。悩みを抱え込ませない。相談しやすい空気をつくる。
それが結果として、ケアの質にも、定着率にもつながると考えています
打合せ風景

— 採用にあたっての条件や教育体制についてもお話をうかがえますか?

採用にあたっては、臨床経験4年以上を一つの目安としています。もちろん年数だけで人材の価値が決まるわけではありませんが、訪問看護は利用者様のご自宅で、一人で判断する場面も多い仕事です。基礎的な臨床力は大切だと考えています。
ただ、私たちが本当に重視しているのは経験年数以上に、姿勢と想いです。
「在宅での看護に向き合いたい」
「もっと利用者様一人ひとりと関わりたい」
「看護師としてもう一段成長したい」
そうした気持ちを持っている方と、一緒に働きたいと思っています。
実際に、在籍スタッフの中にも訪問看護未経験からスタートしたメンバーは多くいます。未経験だから難しいのではなく、準備なく独り立ちさせることが問題だと考えています。
そのため教育体制としては、独り立ちまでに約100件の同行訪問を一つの目安にしています。利用者様との関わり方、記録、判断、緊急時対応、家族支援などを、現場で段階的に学んでいく形です。
また、不安や迷いがあればすぐ相談できる環境づくりも重視しています。知識は後から学べても、相談できない環境では人は育ちません。
採用前の同行見学は、利用者様の生活空間への配慮から実施していません。その代わり、事務所での会話やスタッフ同士の雰囲気を通じて、私たちの価値観を感じていただきたいと思っています。
訪問移動中の様子

— 山梨(Iターン・Uターン)で働く魅力について教えてください。

首都圏と比べると、山梨は良い意味で人や組織の「距離感」が近く、病院の連携室やケアマネジャーなど関係職種同士のつながりが見えやすいため、「誰がどこで何を担っているか」を自然に把握できる環境があります。
その結果、連携のスピードや質が高まりやすく、地域全体が一つのチームのような一体感を持って動くことができるため、利用者様に対してより質の高い訪問看護・訪問リハビリを提供できている実感があります。
また、自然環境の豊かさも大きな魅力の一つであり、訪問の移動中に桃やさくらんぼの畑の中を通ったり、山間部まで足を運んだりする中で、ふと目に入る景色に癒される瞬間が日常的にあります。
都市部特有の人混みや閉塞感とは無縁の開放的な環境で働けることは、心身の余裕にもつながっています。
さらに、生活コストの面でも大きなメリットがあり、家賃や駐車場代は首都圏と比べて大幅に抑えられるため、経済的なゆとりを持ちながら、落ち着いた環境で長く働き続けられる点も、山梨ならではの魅力だと感じています。
富士山

— ユアー訪問看護リハビリステーションの待遇面について教えてください。

待遇面では、地域の中でも比較的高い水準を維持したいと考えています。医療職が安心して働ける環境なくして、質の高いサービスは続かないからです。
当ステーションでは、年俸制を採用しています。一般的な賞与という形ではなく、年間の報酬総額を明確に提示し、それを12分割して毎月安定的に支給する仕組みです。
これは、生活設計のしやすさや、収入の見通しを持ちやすくするためでもあります。
また、私たちはあえてインセンティブ制度を設けていません。
件数をこなした人が評価される仕組みにすると、訪問回数そのものが目的化してしまう可能性があります。本来、私たちが見るべきは件数ではなく、看護の質です。
空いた時間があれば、自己研鑽をしてほしい。チーム改善に使ってほしい。より良いケアのための対話に使ってほしい。そう考えています。
評価については、管理者との面談を年2回、代表である私との面談を年1回実施し、目標達成度や日々の姿勢を丁寧に振り返ったうえで次年度年俸を決定しています。
短期成果だけではなく、積み上げを正当に見る組織でありたいと思っています。
ユアー訪問看護リハビリステーション

— 福利厚生について特徴的な取り組みはありますか?

訪問看護は、人に向き合う仕事です。だからこそ、働くスタッフ自身の心の状態を大切にしなければならないと考えています。
その一つとして、外部カウンセラーへ相談できる制度を導入しています。月に数回、無料で専門家へ相談できる機会を設けており、仕事の悩みだけでなく、家庭のことや雑談レベルの内容でも気軽に利用できます。
我慢強い人ほど、限界まで抱え込んでしまうことがあります。そうなる前に、安心して話せる場所を用意しておきたいと思っています。
また、1〜2か月に1回のランチ会も実施しています。
SNS映えのためではありません。目的はシンプルで、同じ時間を共有することです。
訪問看護は個別行動が多く、スタッフ同士の関係性が希薄になりやすい仕事です。だからこそ、業務外の自然な会話や笑い合える時間が、チームの土台になります。
一人で現場へ向かう仕事だからこそ、帰ってきた時に安心して話せる仲間がいる。その環境づくりを、私たちは本気で大切にしています。
野に咲くタンポポ

— ユアー訪問看護リハビリステーションには、どのような人が向いているとお考えですか?

私が一緒に働きたいと思うのは、単に仕事ができる人だけではありません。
「看護とは何か」
「自分は看護師として何を大切にしたいのか」
そうした問いに、立ち止まって向き合える人です。日々の現場は忙しく、目の前の業務をこなすだけでも精一杯になることがあります。それ自体は当然のことです。ただ、その忙しさの中で思考を止めてしまうと、看護はただの作業になってしまう。
私たちは、そうではありたくありません。当ステーションには、看護に真摯に向き合うスタッフが多く在籍しています。だからこそ、互いに刺激し合いながら成長できる環境があります。
実際に、私たちのカンファレンスでは、結果が良かったケースであってもそこで終わりません。
「他にもっと良い選択肢はなかったか」
「別の関わり方はできなかったか」
「次に同じケースが来た時、どうすればさらに良くできるか」
そうした議論が自然と行われています。うまくいったことすら振り返る。そこに、私たちの文化があります。ただ業務をこなすだけでは物足りない。もっと良いケアを追求したい。看護師として成長し続けたい。
そう思える方にとっては、大きなやりがいを感じられる環境だと思います。
松山耀代表行きつけのコーヒー店
松山耀代表行きつけのコーヒー店

— 入職希望者に向けてアピールポイントを教えてください。

私たちは、働きやすさを“言葉だけ”で終わらせたくありません。制度として形にすることを大切にしています。
その一つが、有給休暇の前倒し付与です。本来であれば入職から半年後に付与される有給について、一部を入職時から使えるようにしています。
特に子育て中のスタッフにとって、急なお子さんの発熱や家庭事情は避けられないものです。そんな時に、「まだ有給がないから休めない」と悩ませたくありません。
安心して休めることは、安心して働けることにつながります。
また、育児や介護など、人生の事情によって一度キャリアを諦めかけた方にも、もう一度挑戦できる環境をつくりたいと思っています。
働き方に制約があるから優秀な人材が活躍できない――そんな社会はもったいないと感じています。
私たちは、事情がある人をマイナスで見るのではなく、どうすれば力を発揮できるかを一緒に考える組織でありたいと思っています。
「山梨県で訪問看護・訪問リハビリに挑戦したい」
「もっと利用者様一人ひとりと向き合える看護がしたい」
そう感じている方は、ぜひ一度、 ❏ ホームページ  ❏ 公式LINE  ❏ Instagram から気軽にご連絡ください。
転職を決めていなくても構いません。まずは話してみることから始めていただけたら嬉しいです。
ユアー訪問看護リハビリステーション

南アルプス市・中央市で地域全体を支える訪問看護へ

— 訪問看護業界全体の課題についてどのように感じていますか?

現在、山梨県内でも訪問看護ステーションの数は増加しており、業界全体として大きな転換期を迎えていると感じている一方で、小規模な事業所が増えることで、現場のスタッフ一人ひとりにかかる負担が大きくなりやすく、持続可能な働き方という観点では課題も見えてきています。
また、訪問看護は事業所単位で完結するものではなく、医療機関や介護事業所など、多職種との連携によって成り立つサービスであるため、一つの事業所だけで解決できる課題には限界があります。
だからこそ今後は、単なる競争関係にとどまるのではなく、地域のステーション同士が連携し、教育体制やノウハウを共有しながら、地域全体で質を高めていく仕組みづくりがより重要になっていくと考えています。
スタッフが安心して働ける環境を整えることが、結果として利用者様への安定したサービス提供につながるため、「地域で支える訪問看護」という視点を大切にしながら、持続可能で質の高い在宅医療の体制を構築していきたいと考えています。
リーフレット

— 地域の方々にメッセージをお願いします。

地域の皆さまには、日頃より温かいご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。私たちがこうして在宅の現場で活動を続けていられるのは、地域の皆さまや関係機関の方々が日々支えてくださっているからにほかなりません。
お看取りを終えられたご家族から「ここで最期を迎えられて本当に良かった」とお言葉をいただくたびに、その方らしい時間を守るお手伝いができたことへの安堵と同時に、地域医療の一端を担う責任の重さを改めて実感しています。
ご自宅で過ごす時間には、病院とはまた異なる安心や温もりがあり、そのかけがえのない日常を支えることこそが、私たちの大切な役割だと考えています。
私たちは、特定の分野に限定するのではなく、「どこに相談すればいいかわからない」「本当は家で過ごしたいけれど不安がある」といった声に丁寧に寄り添いながら、地域で困っている方を支える存在であり続けたいと考えています。
医療的なケアだけでなく、生活の中での不安や悩みにも耳を傾け、その方とご家族にとって最善の形を一緒に見つけていくことを大切にしています。
これからも地域の皆さまにとって「何かあったときに思い出していただける存在」であり続けられるよう、一つひとつのご縁に誠実に向き合いながら、安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります。
どんな些細なことでも構いませんので、不安やお困りごとがありましたら、どうか遠慮なくご相談ください。

— 最後に、看護師の方へメッセージをお願いします。

看護師の皆さんには、日々忙しい現場の中でふと「自分はなぜ看護師を目指したのだろう」と立ち止まる瞬間があるのではないかと思います。
目の前の業務に追われる中で、本来大切にしたかった想いや理想の看護が少し遠く感じられている方にこそ、一度私たちの環境に触れていただきたいと考えています。
訪問看護は、限られた時間の中で効率を求められる医療とは異なり、一人ひとりの生活に深く関わりながら、その人らしさを支えていく看護です。利用者様とじっくり向き合い、言葉や表情の変化を感じ取りながら関係性を築いていく時間は、看護師としての原点を思い出させてくれるはずですし、「自分の看護が誰かの人生に確かに届いている」と実感できる瞬間が数多くあります。
もちろん、在宅という環境に不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、私たちはチームで支え合うことを大切にしており、困ったときにはすぐに相談できる体制や、段階的に成長できる教育環境を整えていきます。
一人で抱え込ませない仕組みがあるからこそ、安心して新しい一歩を踏み出していただけます。
また、山梨という地域は、人と人との距離が近く、関係職種との連携も取りやすいため、地域全体で一人の利用者様を支えているという実感を持ちながら働くことができ、自然に囲まれた環境の中で、心にゆとりを持ちながら看護に向き合える点も大きな魅力の一つです。
「もっと一人ひとりに寄り添いたい」「自分の理想とする看護を大切にしたい」と感じている方にとって、ここには新しい可能性が広がっているかもしれません。
訪問看護・訪問リハビリを通じて新しい価値を創りながら、在宅医療の未来を一緒に支えていける仲間と出会えることを、心から楽しみにしています。
松山耀代表

ユアー訪問看護リハビリステーション

ユアー訪問看護リハビリステーション

ユアーが選ばれる理由

ご利用者様が、何を望み、何に苦しみ、どう生きたいのか。
私たちには、そのお手伝いをする事ができるのか。

なので、私たちは看護師としてではなく、まずは人間として一個人として関わる事を大切にしております。

その最善の選択を行い、行動する事です。私たちは、その大切さを理解しております。

寄り添う気持ち。傾聴する心。信頼関係の上に医療が成り立っている。
その理解が、頼って頂ける唯一の理由です。

ユアーの訪問看護

01 24時間365日の訪問看護
ご利用者様の安心のため1年通して通常運転と緊急時体制の構築が私たちの答えです。
02 小児から終末期まで対応
末期がん、神経難病、認知症、精神疾患、医療的ケア児、あらゆる疾患に対して全力を尽くします。
03 ICTでご利用者様へ還元
業務の効率化を求め、常に試行錯誤を行う事で、ケアへ集中できる環境を届けます。
04 信頼関係の構築
医療の土台は信頼関係から。これは私たちの信念です。エビデンスのある関係構築のレクチャーを行います。

訪問エリア

ユアー訪問看護リハビリテーション南アルプス
南アルプス市全域
韮崎市、富士川町、甲斐市一部
昭和町、中央市一部
※その他エリアにいて、ご利用者様にご迷惑がかからない範囲で承らせて頂きます。是非ご相談下さい。
〒400-0306 山梨県南アルプス市小笠原2103
TEL:055-207-9060 FAX:055-270-1726
管理者 瀬戸美晴
ユアー訪問看護リハビリステーション中央市
中央市全域
甲府市、昭和町一部
甲斐市、市川三郷町一部
※その他エリアにいて、ご利用者様にご迷惑がかからない範囲で承らせて頂きます。是非ご相談下さい。
〒409-3802 山梨県中央市西新居1番地83
TEL:055-269-9390 FAX:055-269-9391
管理者 小野寺大地
ユアー訪問看護リハビリテーション甲州市
ユアー訪問看護リハビリテーション笛吹
(2026年7月1日オープン予定)

お問い合わせ

ユアー訪問看護リハビリステーション
〒400-0306 ⼭梨県南アルプス市⼩笠原2103
TEL:043-239-7092
WEB:https://yourmedi.co.jp/

松山耀代表のプロフィール

松山耀代表のプロフィール

経歴:

2012年 横浜看護専門学校卒業
2012年 現JCO山梨病院
2015年 派遣看護師として10施設以上勤務
2017年 訪問看護ステーションコスモアンシア
2021年 Your.c medical 株式会社 設立
2022年 ユアー訪問看護リハビリステーション南アルプス 設立
2022年 放送大学 教養学部 入学
2023年 一般社団法人 ユアー在宅クリニック 設立
2025年 ユアー訪問看護リハビリステーション中央市 設立
2026年 ユアー訪問看護リハビリステーション甲州市・笛吹 2事業所設立予定(7月)
現在に至る

資格・学会:

看護師

FAQ|訪問看護・訪問リハビリに関するよくある質問

武田信玄公像
Q1. 訪問看護ではどのような支援を受けられますか?
A. 訪問看護では、看護師が自宅や施設を訪問し、健康状態の確認、服薬管理、医療処置、病状の観察、主治医との連携、療養生活の相談などを行います。病気や障がいがあっても、住み慣れた場所で安心して暮らし続けられるよう支えるサービスです。
Q2. 訪問リハビリではどのようなことを行いますか?
A. 訪問リハビリでは、理学療法士や作業療法士などが自宅を訪問し、身体機能の維持・改善、歩行訓練、日常生活動作の練習、転倒予防、福祉用具の使い方の助言などを行います。生活環境に合わせたリハビリを受けられる点が特徴です。
Q3. 南アルプス市や中央市で訪問看護を利用するにはどうすればよいですか?
A. 訪問看護を利用するには、主治医の指示書が必要です。まずは、かかりつけ医、ケアマネジャー、地域包括支援センター、または訪問看護ステーションへ相談するとスムーズです。介護保険や医療保険の対象になる場合もあるため、状況に応じて利用方法を確認しましょう。
Q4. 訪問看護と訪問介護は何が違いますか?
A. 訪問看護は、看護師などの医療職が病状の観察、医療処置、服薬管理、主治医との連携などを行う医療的な支援です。一方、訪問介護は、ホームヘルパーが食事、入浴、排せつ、掃除、買い物など生活面の支援を行います。目的や担う専門職が異なります。
Q5. 訪問看護は退院後すぐに利用できますか?
A. 退院後すぐに訪問看護を利用できる場合があります。退院前から病院の相談員、主治医、ケアマネジャー、訪問看護ステーションが連携しておくことで、自宅に戻った直後から体調管理や医療処置、リハビリなどの支援を受けやすくなります。