椎名裕樹副院長|ゆかりホームクリニックで看取りと緩和ケアに向き合う在宅医 最終更新日:2026/06/09

千葉市・八千代市・習志野市を中心に訪問診療を行う、医療法人社団 真 ゆかりホームクリニック。副院長の椎名裕樹先生は、呼吸器外科医として経験を積んだのち、患者さん一人ひとりの人生に深く寄り添う医療を求めて在宅医療の道へ進みました。現在は、がん末期をはじめとする重症度の高い患者さんへの緩和ケアや在宅での看取りに力を注ぎ、患者さんとご家族が最期まで自分らしく過ごせるよう支えています。椎名裕樹副院長に、外科医から在宅医療へ至った経緯、看取りを支える対話の姿勢、緩和医療学会認定連携施設としての役割、そして地域医療への想いについて伺いました。
外科医から在宅医療へ―椎名裕樹副院長が目指す「患者に寄り添う医療」
— 医師を志す前の生い立ちや幼少期について教えてください。
千葉県の旭市出身です。小中高と地元の公立校に通い、田んぼの畦道を歩いたり自転車に乗ったりして通学していました。小学生の頃は父が美術教師だったこともあり、絵や漫画を描いて暮らしていけたらと夢見ていた時期もありましたね。中学では陸上部で110mハードルに打ち込み、高校時代はクラシックギター部に所属したりバンドを組むなど、さまざまなことに取り組んでいました。

— そこからどのようなきっかけで医師の道を志したのでしょうか。
高校時代に部活へ真剣にのめり込んだ経験から、「将来の仕事も真剣にのめり込めるものにしたい」という気持ちを抱くようになりました。ただ、誰かと競争して何かを勝ち取ることが自分の性分にはピンとこず、「自分が努力した分だけプラスになり、直接誰かの役に立つ仕事に就きたい」と考えるようになったのです。
自分の中で深く考えた結果、それが「医師」という道でした。その後高校3年生の時に決意し、1年間の浪人を経て千葉大学医学部に入学しました。

— 医学部に入学後、数ある科の中から呼吸器外科を選ばれた理由は何だったのでしょうか。
大学時代はラグビー部に所属し、仲間と一生懸命練習したり大学祭に参加したりと、課外活動も全力で楽しむ学生生活でした。転機となったのは5年生の時の病院見学です。どの科の先生方も真剣に働かれていましたが、その中でも黙々と職人のように働く外科の先生方の姿が非常に格好良く、強い憧れを抱きました。
外科の中でも呼吸器外科を選んだのは、消化器外科に比べて志望する人数が少なかったからです。「少しでも自分が求められる場所で、人手不足の現場で役に立てる場所に行きたい」という思いから、呼吸器外科への入局を決めました。

— 外科医としては、どのようなご経験を積まれたのでしょうか。
医師となってからの10年間は、千葉大学医学部附属病院やその関連病院で勤務しました。肺がんの手術がほとんどでしたが、気胸の手術、さらには肺移植といった先進的な医療にも携わらせていただき、呼吸器外科の専門医を取得するまで多くの経験を積むことができたと感じています。

— 充実した外科医のキャリアから、なぜ在宅医療へ進むことになったのでしょうか。
外科での日々は充実していましたが、大きな病院ではどうしても「チームの中の1人」という立場になります。チームで手術に挑む医療の大切さや楽しさも十分に感じていましたが、私自身は技術を極めること以上に「誰かの役に立ちたい」という思いが根底にありました。
次第に、患者さんのお話や人生にもう一歩踏み込み、「1人の医師として、1人の患者さんと1対1で直接寄り添いたい」という気持ちが強くなっていったのです。
そんな想いの中、呼吸器外科の医局の大先輩にあたり、訪問診療をされていた大岩孝司先生のお話を伺う機会に恵まれました。先生の著書を拝読したり直接お話を伺ったりする中で、私が目指している医療の理想像に非常に近いと感じたのです。それが大きなきっかけとなり、在宅医へと進む決心を固めました。

千葉市・八千代市・習志野市で実践する在宅緩和ケアとチーム医療
— ゆかりホームクリニックへ合流された経緯として、小林院長が実践される緩和ケアがご自身の理想と近かったと伺いました。具体的にどのような点が理想的だったのでしょうか。
私自身はそれまで「とにかく患者さんのためになることをする」という、ひたすら患者さんに寄り添う姿勢こそすべてだと考えていました。しかし、ご縁があり再会した小林院長は、 患者さんの話にどこまでも寄り添って聞く姿勢と同時に、医学的な整合性や知識のアップデートを決して疎かにしない「医学そのものに対する真摯な姿勢」をお持ちでした。
必要であればどこまでも患者さんの話に寄り添って聞く姿勢と、医学知識のアップデートを疎かにしない医学的な整合性。この患者さんへの姿勢と医学への姿勢の両輪のバランスこそが、緩和ケアには必要なのだと強く感じたのです。だからこそ、新しくクリニックを立ち上げると聞いた際に「ぜひ参加させてほしい」とお願いをし、2021年7月から合流する流れになりました。

— 現在のゆかりホームクリニックの体制や、診療の対象エリア、患者さんの特徴について教えてください。
当クリニックは、千葉市・八千代市・習志野市を中心に訪問診療を展開しています。現在の体制は医師が常勤2名、非常勤2名の計4名で、約200名の患者さんが利用されています。
当院の大きな特徴は、がん末期の方をはじめとした、いわゆる重症度の高い患者さんの割合が全体の5割を超えている点です。一般的な訪問診療クリニックと比較してもかなり高い割合ですが、それこそが私たちが最も貢献したいと考えている領域だからです。

— 重症度の高い患者さんを診る上で、病院医療と在宅医療とではどのような違いがあると感じていますか。
場所や設備といった違いもありますが、根本的な「医療に対する考え方」自体が大きく異なると実感しています。病院では検査や治療を迅速かつ集中的に行うことが求められますが、在宅医療では「患者さんが生活している環境の中で、その人らしい生活をどう支えていくのか」をみんなで考えることが大きな目的になります。
治すか治さないかだけにこだわるのではなく、患者さんの生活やご家族の思いを含めて、医療として何ができるのかを一緒に考えていくことに、在宅医療ならではの意義があると言えるでしょう。
— 患者さんにとって、在宅で緩和ケアを受けるメリットはどのようなところにあるのでしょうか。
一番大きいのは、やはり「住み慣れた場所で過ごせること」ですね。がんで体力が落ちてしまっている方にとって、通院自体が想像以上に大きな負担になってしまうものです。そういった負担を取り除けるだけでなく、ご自宅での看取りを含め、ご家族と普段通りの日常の時間を過ごしながら療養できることが最大のメリットだと思います。
— そうした在宅での療養を支えるため、病院時代から変化したことはありますか。
病院という大きな組織ではどうしても連絡系統が縦割りになりがちで、忙しさから一方通行のコミュニケーションになってしまうこともありました。しかし在宅医療では、訪問看護師さんやケアマネジャーさんたちと完全に同じ立場で連携できるようになりました。
「どういう気持ちでこのケアを行っているのか」を腹を割って話し合うことで、目的は同じでも手段が違っていただけだと気づける場面も少なくありません。互いに上下関係はなく、患者さんを中心に各専門職が1人ずつ集まっているので、偉ぶることはできない環境です。フラットで持ちつ持たれつの関係の中で、「本当のチーム医療」が実践できていると実感している日々です。

看取り率9割前後を支える対話力―患者の真意を汲み取る「最後の砦」としての信念
— 当院は看取り率9割前後を実現されていますが、その要因は何だとお考えですか。
前提として看取り率はあくまで結果の一つであり、目的にしてはいけないと考えています。入院することも自宅で最期まで過ごすことも、患者さんが自分らしくいるための選択肢の一つに過ぎません。緩和ケアは「生きるためのお手伝い」ですから、最期の1日までどう生きるかを支えることが私たちの役割です。その結果として「家で生きていく方が自分らしくいられる」と選ばれた方が多かったことが、この数字に繋がっているのだと思います。

— 「自分らしく生きたい」という患者さんの思いは、どのように汲み取られているのでしょうか。
患者さんがどう生きたいかという意思を表現してくれないと成り立たないため、本当の意味で患者さんのお話をどれだけ聞けるかという点が重要になります。
特に当院では、末期がんでお気持ちがくすぶっていたり、行き場のない思いを抱え込まれたりしている方の場合、初診で1時間半から2時間ほどかけてじっくりとお話を伺います。毎回ではありませんが、定期訪問でも1時間の枠をあえて確保し、患者さんの心にある解消できていない思いを一つひとつ、しっかりとお聞きするようにしています。
これほどしっかりと時間をかけるのは、ただ話を聞いて頷くだけの傾聴ではなく、「本当にどうしたいのか」「求めているものは何なのか」を解釈していくことを大切にしているからです。例えば「痛い」と訴えられた時、単に痛み止めを出して終わるのが正解とは限りません。言葉の裏にある「なぜこの言葉を発しているのか」に考えを巡らせながらお話を伺うことが、本当の意味で話を聞くことだと考えています。

— 痛み止めを処方する以外の解決策があるということでしょうか。
はい。ある患者さんの例ですが、がんの進行で食欲がないのに、ご家族が「少しでも食べてほしい」という想いから大盛りのご飯を出してしまうケースがありました。患者さんは「食べられない」とは言い出せず、お腹が痛いから休むという理由を作るために、夕食の前だけ痛みを訴えていたのです。
そんな時にご家族へ「今はたくさん食べても身になる時期ではないので、食べたい時だけ出したら痛みが減るかもしれませんよ」とお伝えすることで、患者さんやご家族のお悩みが解決できることにつながるのです。言葉の裏にある「なぜこの言葉を発しているのか」に考えを巡らせてお話を伺うことが、当院の大切な姿勢です。
— そうした真摯な対話を支える、クリニックの根底にある強みは何でしょうか。
一言で表現するなら「根性」ですね。精神論のように聞こえるかもしれませんが、「患者さんのために」という思いだけで、どんな時でも「今から行きます」と駆けつける気合いと根性を持っています。がんなどの厳しい状態にある患者さんにとって、私たちは「最後の砦」だという強い思いがあるからです。私たちが「無理です」と諦めてしまえば、患者さんは見捨てられたと感じてしまうでしょう。患者さんが「どうにかしてほしい」と助けを求めている時は、こちらは絶対に諦めないという強い信念を持ち続けたいと思っています。

在宅特化の緩和医療学会認定連携施設で学ぶ、緩和ケア専門医への道
— 当クリニックは「日本緩和医療学会認定の連携施設」に認定されています。ここで研修を受けるメリットは何でしょうか。
現在、千葉県内には緩和医療学会の基幹施設が7件、連携施設が10件設定されています。当院で研修を受けることで、日本緩和医療学会専門医の認定試験の受験資格を得られることが大きなメリットです。 他の連携施設は緩和ケア病棟を持つ病院が中心であり、当院のように在宅医療に特化している施設は千葉県内で3件ほどしかありません。
当院はがんの患者さんをはじめとした重症患者さんの割合が多いため、在宅での緩和ケアを中心に専門医を目指す上で、非常に多くの症例数を積むことができる点が最大の強みです。

— 研修の具体的なプログラムや期間について教えてください。
院長や副院長である私にマンツーマンで帯同し、段階的に担当範囲を広げていくプログラムです。緩和ケアの実践をはじめとして、在宅医療ならではの緩和、そして在宅での看取りの作法に至るまで、非常に幅広い学問や領域を実践的に学ぶことができます。
専門医を取りたい方に当院へ来ていただき、2年間ほど勤めながら現場で経験を積んでいただく形になります。この2年間の研修期間を終えると、専門医の認定試験の受験資格を得ることができます。
— 2年間の研修を通じて、医師としてどのように成長できるのでしょうか。
現在、当院では約200名の患者さんへ訪問診療を行っていますが、そのうち5割超が、がん末期をはじめとした重症度の高い方々です。これだけ多くの実践的な症例を積むことができる環境だからこそ、研修を終える頃には、在宅緩和ケアにおいて自信を持って診療できるレベルに確実に到達できるはずです。
とはいえ、在宅医療の現場では医師が1人になるシチュエーションが多いため、最初は不安を感じる場面もあるかもしれません。実は私自身も最初はそうでした。現場から院長に毎回電話で質問し、その都度アドバイスをもらいながら経験を積んできた経緯があります。だからこそ実感しているのは、遠慮せずにたくさん質問し、豊富なフィードバックを受けることこそが、成長への一番の近道だということです。
当院には経験豊かな医師がそろっており、いつでも手厚いサポートを受けられる環境がしっかりと整っていますので、安心して飛び込んできてほしいですね。

— どのような経験を持つ方に仲間になってほしいとお考えですか。
在宅医療や緩和ケアに対して「真剣にのめり込みたい」「ちゃんとやりたい」という強い想いを持っている気骨のある方であれば大歓迎です。 私自身が外科医時代に培った穿刺(せんし)などの手技やがん診療の経験が今大いに役立っているように、今まで歩んできた医師としての経歴や経験を活かしやすい分野でもあります。どのような経歴の方でも、これまで集めてきたスキルで必ず活躍できます。
エントリーにつきましては、当クリニックのホームページにある「お問い合わせページ」から直接ご連絡いただくのが一番スムーズですので、ぜひご確認いただきご応募をお待ちしております。

看取り・緩和ケアを地域で支えるために―千葉市・八千代市・習志野市の在宅医療の未来
— 在宅医療や緩和ケアの現場で、現在感じている課題はありますか。
病院間の連携や、多職種間の連携をさらに強化していく必要性を感じています 。緩和ケアという性質上、患者さんの病状の変化を探ることや、使用するお薬・物品一つひとつをとっても、非常に繊細な申し送りが求められます。 しかし、お互いに時間的な制限がある中で、その必要性が十分に浸透しきれていない部分も課題です。
解決策として特別な魔法があるわけではなく、私たちにできるのは、ただただ真摯に一つひとつの連携に向き合っていくことだと思っています。地道なことですが、そうした私たちの思いに気づいて連携してくださる時は、本当に嬉しいですね。

— 今後のクリニックの展望として、1年後や5年後の姿をどのように描いていますか。
直近の1年後としては、まず同じ思いを持って一緒に緩和ケアを頑張ってくれる「仲間(医師)」を増やしたいですね。そして5年後も変わらず、千葉市・八千代市・習志野市を中心としたこの地域において、患者さんやご家族が「最後まで安心して頼れる存在」であり続けたいと思っています。
私たちが大切にしているのは、事業を広く展開していくことよりも、目の前の患者さんお一人おひとりにしっかりと向き合い続けることです。そのため、サテライト展開などでむやみに規模を拡大するのではなく、今あるこの場所で地域に根ざした医療を深めていきたいと考えています。

— 規模の拡大よりも、目の前の医療の質を追求していくのですね。
そうですね。「置かれた場所で咲くこと」こそが、医師としての私たちのあり方だと思っています。それぞれが自分のやり方を持ち、互いに刺激し合って高め合うことはとても大事ですが、自分の色に無理に染めたいわけではありません。今の場所でしっかりと根を張り、質の高い緩和ケアを提供し続けるためにも、一緒に頑張ってくれる仲間を増やしていくことが今の目標です。
— 最後に、在宅医療・緩和ケアを目指す医師へメッセージをお願いします。
在宅医療や緩和ケアは、今まで歩んできた「医師としての経験」と「1人の人間としての経験」のすべてを存分に生かせる分野であり、非常にやりがいを感じられる仕事です。「頑張りたい」「人の役に立ちたい」「在宅医療を追求したい」など、どんな動機でも構いません。強い思いがある方であれば、ぜひ在宅医療や緩和ケアの世界に身を委ねてみてはいかがでしょうか。熱意と気骨を持った方と一緒に働けたら非常に嬉しいなと思っています。
医療法人社団 真 ゆかりホームクリニック|千葉市・八千代市・習志野市の在宅医療・緩和ケア

診療科
・内科/緩和ケア内科
診療時間
平日:9:00~18:00
※在宅診療は24時間365日対応しております。
休診日 土曜・日曜・祝日
※在宅診療は24時間365日対応しております。
休診日 土曜・日曜・祝日
対応エリア
訪問可能エリア:花見川区・美浜区・稲毛区・習志野市
訪問可能エリア(要相談):中央区・若葉区・八千代市・船橋市
基本の訪問範囲はクリニックから16km以内です。
❏ さらに詳しい千葉市の在宅医療はこちら
訪問可能エリア(要相談):中央区・若葉区・八千代市・船橋市
基本の訪問範囲はクリニックから16km以内です。
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訪問診療の対象となる方の例
在宅医療の対象となるのは「疾病などのために通院が困難な方」とされています。
具体例としては以下のような方がご利用いただけます。
私たちの理念として、病名や社会的背景などで診療をお断りすることはいたしません。
まずはお気兼ねなくご相談くださいますと幸いです。
・住み慣れたご自宅でいつまでも過ごしたい方
・がん等で在宅緩和ケアをご希望の方
・パーキンソン病、ALSなど難病をお持ちの方
・心臓や呼吸器などに疾患をお持ちの方
・認知症や寝たきりの方
・床ずれ等でお困りの方
・定期的な医療処置が必要な方
・退院後で医療的ケアが必要な方
具体例としては以下のような方がご利用いただけます。
私たちの理念として、病名や社会的背景などで診療をお断りすることはいたしません。
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・退院後で医療的ケアが必要な方
診療内容
診察
・対面診察
・電話診察
・お看取り
・検査
・血液・尿・細菌など
・超音波
・心電図
・投薬
・処方箋の発行・配達の手配など
医学管理
・鎮痛薬などの持続皮下注射
・経管栄養
・中心静脈栄養
・在宅酸素療法
・気管切開
・人工呼吸器
・胃ろう
・尿道カテーテル
・膀胱ろう
・その他カテーテル・ドレナージチューブ等の管理
医療処置
・点滴
・注射
・各種カテーテル交換
・痰吸引
・腹水・胸水の穿刺
・排液褥瘡などの外科的処置
連携
・病院などの医療機関
・ケアマネージャー
・訪問看護・リハビリステーション
・訪問介護ステーション
・訪問マッサージ等との連携
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医療処置
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連携
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・ケアマネージャー
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・訪問介護ステーション
・訪問マッサージ等との連携
訪問診療実績(直近1年間※)
・診療患者数合計 440
・看取り件数 221
・訪問診療等の合計回数 5,161
往診 502
訪問診療 4,659
・在宅医療を担当する常勤の医師数 2
・連携する保険医療機関数 8
❏ さらに詳しい診療内容・実績はこちら
❏ 千葉県の在宅看取り件数ランキング2025年版
・看取り件数 221
・訪問診療等の合計回数 5,161
往診 502
訪問診療 4,659
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※在宅療養支援診療所/病院が2025年8月に所管の厚生局に提出した在宅医療に関する1年間(2024年8月~2025年7月)の実績を記載した報告書に基づく
訪問診療のご相談・お問い合わせ
〒262-0033
千葉県千葉市花見川区幕張本郷1-27-9 wingビル1階
TEL:043-310-3262 FAX:043-310-3264
お問合せフォーム
https://yukari-home.com/yhc-toiawase/
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椎名裕樹副院長のプロフィール

経歴:
2004年 千葉県立匝瑳高等学校卒業
2011年 千葉大学医学部卒業
2011年 千葉大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、国立病院機構千葉医療センター、国際医療福祉大学成田病院などで勤務
2020年 みんなのライフサポートクリニック大網
2021年 ゆかりホームクリニック
現在に至る
2011年 千葉大学医学部卒業
2011年 千葉大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、国立病院機構千葉医療センター、国際医療福祉大学成田病院などで勤務
2020年 みんなのライフサポートクリニック大網
2021年 ゆかりホームクリニック
現在に至る
資格・学会:
日本緩和医療学会
緩和ケア研修会修了
医学博士
日本緩和医療学会・認定医
日本外科学会・認定登録医
難病指定医
緩和ケア研修会修了
医学博士
日本緩和医療学会・認定医
日本外科学会・認定登録医
難病指定医
緩和医療学会認定連携施設と緩和ケア専門医を目指す医師のためのFAQ

Q1. 緩和医療学会認定連携施設とは何ですか?
A. 緩和医療学会認定連携施設とは、日本緩和医療学会の専門医認定制度において、緩和医療の臨床研修を行う施設として認定された施設区分の一つです。基幹施設とは要件が異なりますが、指導医・専門医・認定登録医などが所属し、一定の申請条件を満たす診療施設が連携施設として申請できます。緩和ケア専門医を目指す医師にとっては、症例経験や臨床研修を積む場として重要な意味を持ちます。
Q2. 緩和ケア専門医を目指す医師にとって、認定連携施設で働くメリットは何ですか?
A. 認定連携施設で働くメリットは、緩和医療の専門性を意識した診療体制の中で、症状緩和、意思決定支援、看取り、家族ケア、多職種連携などを体系的に経験できる点です。日本緩和医療学会の専門医制度では、認定された基幹施設・連携施設・認定研修施設での臨床研修や症例経験が要件として示されており、専門医取得を見据えたキャリア形成につながります。
Q3. 緩和ケア専門医になるには、どのような経験が求められますか?
A. 緩和ケア専門医を目指すには、緩和医療の臨床研修に加え、痛み、痛み以外の身体症状、精神症状、せん妄、終末期の鎮静、社会的な関わり、スピリチュアルな関わりなど、幅広い症例経験が求められます。日本緩和医療学会の制度改定概要では、認定施設での2年以上の臨床研修や、自ら担当した20例の症例報告などが要件として示されています。
Q4. 在宅医療の現場でも、緩和ケア専門医を目指すことはできますか?
A. 在宅医療の現場でも、緩和ケア専門医を目指すことは可能です。特に、がん末期や非がん疾患の終末期、疼痛管理、呼吸困難、せん妄、意思決定支援、在宅看取りなどに日常的に関わる診療所や在宅医療機関では、緩和医療の実践的な経験を積みやすい環境があります。ただし、専門医申請に必要な研修歴や症例要件を満たすためには、その施設が日本緩和医療学会の基幹施設・連携施設・認定研修施設に該当するかを確認することが重要です。
Q5. 緩和医療学会認定連携施設を選ぶ際、医師は何を確認すべきですか?
A. 緩和医療学会認定連携施設を選ぶ際は、まず日本緩和医療学会の認定名簿で施設の認定状況を確認することが大切です。そのうえで、指導医・専門医・認定登録医の在籍状況、経験できる症例の幅、看取り件数、在宅・病院・地域連携の体制、多職種カンファレンスの有無、学会発表や症例報告の支援体制などを確認するとよいでしょう。単に資格取得の場としてだけでなく、自身がどのような緩和ケア医になりたいかを考え、臨床経験と教育体制の両面から選ぶことが重要です。
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