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東京都北区の小児科・訪問診療・訪問看護|赤羽小児科クリニックとにこっと訪問看護ステーション 最終更新日:2026/07/28

医療法人社団優英会
東京都北区で約40年にわたり、地域の子どもたちとその家族を診療してきた赤羽小児科クリニック。父からクリニックを受け継いだ金尚英院長は、小児科診療に加え、内科や訪問診療にも対応し、子どもから高齢者まで家族全員を支える「ホームクリニック」を目指しています。
現在は北区を中心に、足立区や板橋区などでも訪問診療を行い、通院が難しい患者さんの在宅療養を支援。さらに、併設する「にこっと訪問看護ステーション」と連携し、医療と看護の両面から地域の暮らしを支えています。
今回は、金院長、生方雪絵管理者、鈴木幸平副管理者に、地域医療を受け継ぐ想い、訪問診療・訪問看護への挑戦、そして患者さんとスタッフを大切にする組織づくりについて伺いました。

東京都北区で約40年|地域医療を受け継ぐ赤羽小児科クリニック・金尚英院長

— 医療法人社団優英会で赤羽小児科クリニックの院長を務める金先生にお話を伺います。まずは、法人の成り立ちやこれまでの歩みについて教えてください。

 現理事長である私の父が、1986年にクリニックを開業したのが当法人の始まりです。当時大学病院に勤務していた父が、近くで開業されていた小児科の先生から、後継者がいないため地盤を引き継いでほしいと頼まれて手を挙げたことがきっかけでした。そして西が丘の物件を引き継ぎ、「赤羽小児科クリニック」としてスタートしました。それから赤羽西の現在の地に移転などもありながら約40年が経ち、北区に長く根付く小児科クリニックとして、地域の皆様に広く知っていただける存在になったと感じています。その後、医療法人が設立できるようになったタイミングで「医療法人社団優英会」として法人化し、現在は26期目を迎えています。
金尚英院長、愛娘とともに
愛娘とともに、2023年頃

— 医師という道に進み、その中で小児科医を選んだのには、どのような背景があったのでしょうか。

 高校生の頃は理系に進んでおり、当時流行っていたバイオ系の研究にも面白さを感じていたのですが、現実的な進路として医師の道を選びました。私は男3人兄弟の次男で、現在は兄が事務長として一緒に法人を運営しており、お互いに足りない部分を補い合いながら仕事をしています。
小児科を選んだのは、やはり実家が小児科だったことが大きいです。さらに、医学を学ぶにつれて「臓器別の専門医になるのはもったいないな」と思うようになったことも理由の一つです。循環器なら心臓だけ、呼吸器なら肺だけを診るのではなく、小児科医であれば患者さんの全身を診ることができますからね。一方で、チーム一丸となって取り組む救命救急の現場にも強く惹かれた部分もありましたが、一生を通して長く地域医療に貢献していくことを考えた結果、最終的に小児科という道を選択しました。
金尚英院長、大学時代
大学時代、バスケットボール部にて

— 卒業後のキャリアの中で、印象に残っているご経験はありますか。

 初期研修の場には、川口市立医療センターを選びました。もともと大学病院ではなく市中病院で学びたいと考えていたのですが、ここは市中病院でありながらNICU(新生児集中治療室)があり、23週といった非常に小さな赤ちゃんも診ていたんです。小児科の病床も多く、基礎からしっかりと学べる環境でした。
その後は母校である日本大学での後期研修を経て、関連病院で経験を積みました。大学病院時代は重い症例も多く、時には非常に厳しい指導を受けることもありました。ですが、自分たちは命に関わる責任の重い仕事をしているのだと深く反省し、実力を磨くかけがえのない期間となりました。
その後、各種関連病院を経て最後は都立広尾病院で3年半ほど勤務しました。病棟の中ではトップに近い責任者になり、医学以外のさまざまな事柄にも一通り対応できるようになっていました。ちょうどその時が医師になって10年目の年で、父も70歳を迎えるタイミングだったんです。代替えするには数年の移行期間が必要だと考えると、この時期に帰るのが一番ベストだろうと判断し、2020年に実家である赤羽小児科クリニックへ戻る決断をしました。
金尚英院長、都立広尾病院勤務時代
都立広尾病院勤務時代
訪問診療についてお気軽にお電話ください
赤羽小児科クリニックでは、通院が困難な方を対象に、ご自宅へ伺う訪問診療を行っています。内科・小児科に対応しており、ご自宅で定期的な診察やお薬の処方、健康管理を受けていただけます。
次のような方について、ご本人やご家族、医療・介護関係者の皆さまからのご相談を承っています。
・加齢や疾患により通院が困難な方
・寝たきりの方、車椅子生活の方
・認知症の方
・退院後にご自宅での療養を希望される方
・お一人暮らしで通院に不安のある方
・医療的ケアが必要なお子さま
・ご自宅での看取りを希望されるご家族
年齢を問わず、小児から高齢の方まで対応しています。訪問診療をご検討の方は、まずはお電話にてお気軽にご相談ください。

北区・足立区・板橋区の訪問診療|小児から高齢者まで診るホームクリニック

— 赤羽小児科クリニックの特長や、診療内容について具体的に教えてください。

 小児科と看板を掲げてはいますが、患者さんのご家族、おじいちゃんやおばあちゃんまで皆さんを診る「ホームクリニック」でありたいと思っています。実際、親御さんの健診結果を見せていただいて、そのまま生活習慣病の治療を行うことも多く、患者さんの割合は小児が8割、成人が2割ほどいらっしゃいます。
当院の一番の特長は、お断りすることはほとんどせず、まずは診させていただくという姿勢です。うちでできる治療はしっかり行い、難しい場合は適切な医療機関をご紹介しています。
また、「先生、こういうのできませんか?」という患者さんからのご要望をきっかけに始めたメニューも多いのも当院の特長かもしれません。赤ちゃんの頭の形を矯正するヘルメット外来をはじめ、小児科では珍しい大人向けのメディカルダイエットや、まつ毛美容、プラセンタといった自費診療も、患者さんのニーズにお応えする形で積極的に取り入れています。
まつ毛美容、プラセンタ等自費診療

— 1日に多くの患者さんが来院されるそうですが、受け入れ体制や診療の工夫について教えてください。

 時期によっても変わりますが、通常は1日に120〜130人、冬場のインフルエンザが流行する時期などは180〜200人ほどの方がいらっしゃいます。最近は完全予約制のクリニックも増えていますが、基本的に予約を必須とせず、いつでも頼りにされるクリニックを実現するために、受付時間内に来ていただいた方は全員診察するスタイルをとっています。
それだけ多くの方を受け入れるため、スタッフは受付や会計を担う医療事務が4名、常勤の看護師が4名、非常勤の看護師が1名、そして兄が事務長を務めています。医師は私と理事長、さらに内科の先生も加わり、3名体制で日々の診療にあたっています。
また、祝日とお盆や年末年始のお休みを除いて、土曜日も日曜日も休まず開院しています。これには理由があって、以前は土曜日や月曜日に患者さんが集中してしまい、どうしても一人ひとりの診療にかける時間が短くなってしまうという課題がありました。実際に土曜日の4時間だけで100名以上いらっしゃることもあったんです。そこをなんとか平準化し、7日間を通じてゆとりを持った質の高い診療を提供したいという想いから、人員体制を整えて日曜診療を実現させました。
金尚英院長

— そうしたクリニックでの診療にとどまらず、訪問診療も行っているそうですね。

 はい、訪問診療は2022年頃からスタートしました。きっかけは、これまで当院に通ってくださっていた患者さんの中に、ご自宅から通院できなくなってしまった方が出てきたことでした。その方をこれからどうしようかと話し合った際、私から理事長に「訪問診療をやってみていいか」と提案をして始めました。小児科クリニックでありながら内科の訪問診療も回っているというのは、かなり珍しい形態だと思います。
現在は、内科の先生と私の2名体制で回っています。対象エリアも広く、北区を中心に、足立区の江北、板橋区、練馬区の成増、さらに埼玉県の川口市まで足を運んでいます。

— 訪問診療では、どのような患者さんを診ていらっしゃるのでしょうか。

 現在は約10名の方を診療しています。にこっと訪問看護ステーションと連携している患者さんも多いですが、小児の方や、先天性の障害をお持ちのまま成人された方などもいらっしゃいます。
実は、小児の訪問診療を行っている医療機関は少なく、「他院ではなかなか受け入れてもらえず、ずっと探していたんです」とお問い合わせいただくことが多いんです。少しエリアから外れていても、「どうしても来てほしい」というご家族の強いご希望を受けて訪問しているケースもあります。私たちが通える範囲で困っている方がいらっしゃれば、ぜひ伺いたいと考えています。他院で断られてしまった小児の患者さんも積極的にお受けしていますので、悩まずにまずはご相談いただきたいです。
金尚英院長

— 病院からご実家のクリニックに戻られて、日々の診療で特に意識されていることはありますか。

 病院とクリニックでは、そもそも患者さんが医療に求めるゴールが全く違うと感じました。病院は主に診断と治療を行う場所ですが、クリニックには「ちょっと相談に乗ってほしい」「先生の顔を見て安心したい」といった理由で来院される方もたくさんいらっしゃいます。また、これまでの都立病院や大学病院のような大きな看板や後ろ盾がない分、一人の医師としての実力で勝負していかなければならないというプレッシャーも感じましたね。
当院は大変混み合うため、2〜3分という短い時間で一人ひとりを診ていく必要があります。だからこそ、診察室に入ってくる瞬間から患者さんをよく観察し、「今日は何を求めてここに来たのか」というニーズを素早くキャッチすることを何よりも大切にしています。診断なのか、お薬なのか、それとも「大丈夫」と言ってほしいのか。そこを的確に捉えて解決策を提案できなければ、患者さんの心には刺さらないと思っています。
訪問診療についてお気軽にお電話ください
赤羽小児科クリニックでは、通院が困難な方を対象に、ご自宅へ伺う訪問診療を行っています。内科・小児科に対応しており、ご自宅で定期的な診察やお薬の処方、健康管理を受けていただけます。
次のような方について、ご本人やご家族、医療・介護関係者の皆さまからのご相談を承っています。
・加齢や疾患により通院が困難な方
・寝たきりの方、車椅子生活の方
・認知症の方
・退院後にご自宅での療養を希望される方
・お一人暮らしで通院に不安のある方
・医療的ケアが必要なお子さま
・ご自宅での看取りを希望されるご家族
年齢を問わず、小児から高齢の方まで対応しています。訪問診療をご検討の方は、まずはお電話にてお気軽にご相談ください。

北区・足立区・板橋区で暮らしを支える「にこっと訪問看護ステーション」

— ここからは、「にこっと訪問看護ステーション」で管理者・看護師を務める生方さんと看護師の鈴木さんにお話を伺います。まずは生方さんが看護師を目指したきっかけと、これまでの経歴を教えてください。

生方 私が看護師を目指した原点は、自分自身の子育ての経験にあります。20歳で長女を出産しましたが、当時は周りに相談できる人も少なく、手探りで子育てをしていました。そんな中、生後半年ほどで子どもが難病を患い、不安でいっぱいの毎日を過ごしていました。その時、私に優しく寄り添い、何気ない一言で安心させてくれた看護師さんがいました。医療技術だけではなく、人の心に寄り添う姿に深く感動し、「いつか私もこんな看護師になりたい」と思ったことが、すべての始まりです。子育てが落ち着いた30歳の時、その想いを胸に看護師の道へ進みました。卒業後は急性期病院で外来、救急、脳神経外科病棟などを経験し、その後、足立区の総合病院で約8年間、急性期医療に携わりました。
生方雪絵管理者
病院勤務時代

— その後、訪問看護の道へ進まれたのにはどのような想いがあったのでしょうか。

生方 急性期医療では、多くの患者さんが治療を終え、自宅へ退院されます。しかし、その先には麻痺や障害を抱えながら生活する現実がありました。救急外来でも、「命に関わる状態ではない」からという理由で、ご自宅へ帰られる方を何人も見てきました。そのたびに、「医療は退院したら終わりなのだろうか」と考えるようになりました。本当の生活は、病院を出てから始まります。だからこそ私は、「治す看護」だけではなく、「暮らしを支える看護」がしたいと思い、訪問看護の世界へ進みました。
生方雪絵管理者

— それから金先生と共にステーションを立ち上げるに至った経緯を教えてください。

生方 2020年頃、以前勤務していた病院で、赤羽小児科クリニックの金先生と出会いました。その後クリニックをお手伝いする機会があり、スタッフの皆さんが患者さん一人ひとりと真剣に向き合い、楽しそうに働く姿に感銘を受けました。急性期病院ではどうしても効率が優先される場面があります。でも金先生は、「スタッフが笑顔で働けることが、その先の患者さんの笑顔につながる」という考えを大切にされていました。その理念に深く共感し、「在宅でその人らしい人生を支えたい」という私自身の想いとも重なったことで、一緒に訪問看護ステーションを立ち上げる決意をしました。

— ここからは鈴木さんにお話を伺います。鈴木さんが看護師を目指された背景をお聞かせいただけますか。

鈴木 母が看護師として働きながら、女手一つで私を育ててくれました。そんな母の姿を見て育ったこともあり、「人の役に立てる仕事に就きたい」という想いから看護師を目指しました。実は、生方とは看護学校の同級生なんですよ。看護学校卒業後は透析室勤務を経て、大学病院で循環器・心臓血管外科病棟に勤務しました。
看護学校時代、生方さんとともに
看護学校時代、生方さんとともに

— 大学病院での勤務を経て、訪問看護の世界へ飛び込まれたのには、どのようなきっかけがあったのでしょうか。

鈴木 病棟勤務時代、心臓病で退院された患者さんが、無理をして一人で家事を続けようとしていたことがありました。ご家族へ生活指導を行う中で、「退院後の暮らしまで支えることが、本当の看護なのではないか」と強く感じたんです。その後、知人の紹介で訪問看護を経験しました。最初は「一人で判断するなんて難しそう」と思っていましたが、実際にはチームで支え合う体制があり、想像していた不安はすぐになくなりました。それ以上に、ご自宅という生活の場だからこそできる看護に魅力を感じました。その方の生活に合わせて工夫し、一緒に考え、一緒に喜べる。「これが私のやりたかった看護なんだ」と実感しました。
鈴木幸平副管理者

— そこからどういった経緯を経て「にこっと訪問看護ステーション」へ合流されたのでしょうか。

鈴木 看護学校の同窓会があって、生方から「訪問看護ステーションを立ち上げる」という話を聞いていました。それからしばらく経った頃、「どうなったかな」と私から連絡をしたんです。ちょうどその頃、私は別の訪問看護ステーションで働いていましたが、自分が理想とする看護と事業所の方向性に少し違いを感じていました。そんなタイミングで話をすると、生方も立ち上げで忙しくしていて、お互いに「今しかないね」と自然な流れで一緒に働くことになりました。理念や目指す看護が一致していたからこそ、迷いはありませんでした。
生方さんと鈴木さん
看護学校同窓会で、生方さんと再開した時

— 実際に現場に出られて、訪問看護ならではのやりがいや難しさをどのように感じていらっしゃいますか。

生方 病院では「患者さん」として関わりますが、訪問看護では「○○さん」という一人の人生と向き合います。ご本人だけでなく、ご家族も含めた生活そのものを支えられることが、訪問看護の一番の魅力です。特に終末期では、その人らしい人生を最後まで支え、ご家族とともにその時間を過ごせることに、大きな使命とやりがいを感じています。
もちろん、天候に左右されることや、限られた環境の中で最善のケアを考えなければならない難しさはあります。それでも、「ありがとう」の一言が、その苦労を何倍もの喜びに変えてくれます。
鈴木 訪問看護では、自分の経験やアイデアをそのまま看護に活かすことができます。決められた正解ではなく、その人に合った答えを考え続ける仕事だからこそ、とても奥深く、やりがいがあります。一方で、病院から転職してきたスタッフは、「医療が正しい」という価値観から、「生活が正しい」という在宅医療の考え方へ切り替えることに戸惑うことがあります。だからこそ私たちは、技術だけではなく、「在宅で大切にすべき視点」まで丁寧に伝えることを大切にしています。利用者様の暮らしに寄り添える看護師を、一人でも多く育てていきたいですね。
生方さんと鈴木さん
訪問看護・リハビリ未経験の方も、まずは見学・相談から
​にこっと訪問看護ステーションでは、ご利用者様一人ひとりに寄り添い、心と身体のケアを提供することを大切にしています。
地域医療の最前線で働くやりがいを感じながら、あなたのスキルと情熱を活かしてみませんか?

訪問看護未経験者も安心|スタッフファーストの教育・職場環境

— 現在、にこっと訪問看護ステーションにはどのようなスタッフがいらっしゃるのでしょうか。

生方 現在は看護師6名、理学療法士3名、事務スタッフ1名の計10名が在籍しており、近いうちに理学療法士がまた1名加わる予定です。年齢層は20代のスタッフが最も多く、若いエネルギーと活気にあふれた職場です。全員が病院での勤務経験を持っており、その経験を活かしながら在宅医療の現場で活躍しています。
鈴木 そうですね。病棟勤務を経験した後、「次のステージ」として訪問看護を選び、当ステーションへ入職してくれるスタッフが多いですね。スタッフからの紹介はもちろん、私たちが積極的に発信しているSNSやホームページをご覧になって応募してくださる方も増えています。
にこっと訪問看護ステーション

— 「スタッフファースト」を掲げられていますが、スタッフが笑顔で働きやすい環境をつくるために、具体的にどのような工夫をされていますか。

生方 訪問看護は、一人で利用者様のお宅へ訪問するため、「自分一人で判断しなければならない」という不安を感じやすい仕事でもあります。だからこそ当ステーションでは、一人で悩みを抱え込まない環境づくりを大切にしています。社内チャットを活用し、その場でスタッフ同士が相談できる体制を整えているほか、担当制ではなくチーム制を採用しています。日頃から情報共有を密に行うことで、誰が訪問しても質の高い看護を提供でき、スタッフ自身も安心して訪問できる体制を築いています。
鈴木 私の方では、業務マニュアルを整備し、ステーションとしての基準を明確にしています。経験年数に関わらず迷わず業務を進められることは、スタッフの安心にもつながっています。さらに、母体である赤羽小児科クリニックとの連携も大きな強みです。訪問先で判断に迷った際には医師へ直接相談でき、必要時には往診も迅速に依頼できます。医療的なバックアップ体制が整っているため、安心して利用者様と向き合うことができます。
にこっと訪問看護ステーション

— 訪問看護が初めてというスタッフも多いと思いますが、教育やサポート体制について教えてください。

生方 私たちは、不安を抱えたまま無理に一人立ちさせることは決してありません。同行訪問には独自のチェックシートを用意し、一つひとつの項目を確認しながら、その人の習熟度や利用者様の状況に合わせて丁寧に指導しています。「もう一人で訪問しても大丈夫」と本人が自信を持てるまで、焦らせることなくサポートしています。
鈴木 教育面では独自のラダー制度も導入しています。また、入職後は3か月ごとを目安に1on1面談を実施し、仕事の振り返りだけでなく、悩みや不安、将来の目標なども気軽に話せる時間を設けています。スタッフ一人ひとりの成長に寄り添い、安心して長く働ける環境を整えることも、私たちが大切にしている「スタッフファースト」の考え方です。
リハビリチーム
リハビリチーム

— 頑張りをしっかり評価してくれる待遇や、ユニークな福利厚生もあるとお伺いしました。

生方 はい。当ステーションでは、訪問件数や訪問時間に応じたインセンティブ制度を導入しています。頑張った分だけしっかりと給与へ反映されるため、努力がきちんと評価される環境です。特に若い世代のスタッフには、「仕事を楽しみながら成長し、その頑張りがきちんと報われる職場」であってほしいという想いがあります。
もちろん、評価するのは数字だけではありません。利用者様やご家族に真心を持って寄り添う姿勢や、チームへの貢献も大切な評価項目です。
また、安心して長く働けるよう福利厚生の充実にも力を入れています。
母体である赤羽小児科クリニックでの診察料無料や自費診療の社員割引をはじめ、訪問鍼灸の施術補助、条件付きのお祝い休暇、毎月1万円のランチ手当、さらに雨の日には自転車での訪問負担を考慮した「雨の日手当」を支給しています。
スタッフが心身ともに健康で、笑顔で働き続けられること。それが結果として、利用者様へのより良い看護につながると考えています。
にこっと訪問看護ステーション
ナースチーム

— それは働くモチベーションが上がりますね。今後、どのような方に仲間になってほしいとお考えですか。

生方 私たちが一番大切にしているのは、「看護が好き」「人と関わることが好き」という気持ちです。病院では忙しさに追われ、目の前の業務をこなすことで精一杯になってしまうこともあります。でも訪問看護では、一人の利用者様とじっくり向き合い、その人らしい暮らしを支えることができます。利用者様やご家族から直接「ありがとう」と言っていただける瞬間は、この仕事ならではの大きなやりがいです。
「もう一度、看護を楽しみたい。」
そんな想いを持っている方には、ぜひ一歩踏み出していただきたいですね。安心して働ける環境づくりは、私たちが責任を持って整えます。
鈴木 知識や技術は、入職してからいくらでも身につけることができます。それ以上に大切なのは、自ら学び、考え、相手に伝えようとする主体性です。
私たちは、「訪問看護をもっと身近な存在にしたい」という想いを持っています。地域の新しいスタンダードを一緒につくっていきたいという熱意のある方と働けることを楽しみにしています。
「このステーションを選んで良かった。」
そう思っていただけるよう、私たちが持っている知識や技術、経験は惜しみなく伝え、一人ひとりの成長を全力で支えていきます。
ナースチーム

— 最後に応募を検討されている方へ、採用の流れを教えてください。

生方 まずは、当ステーションのホームページにある採用フォームからお気軽にお問い合わせください。面接だけではなく、ご希望の方には事前の同行訪問も行っています。
実際にスタッフと一緒に訪問へ同行し、移動距離や訪問看護の雰囲気、利用者様との関わり方などを肌で感じていただけます。
「自分に合うかな」と不安を抱えたまま入職するのではなく、実際の現場を見て、「ここで働きたい」と納得した上で仲間になっていただきたいと考えています。私たちが大切にしている温かな雰囲気やチームワークも、きっと感じていただけると思います。
訪問看護・リハビリ未経験の方も、まずは見学・相談から
​にこっと訪問看護ステーションでは、ご利用者様一人ひとりに寄り添い、心と身体のケアを提供することを大切にしています。
地域医療の最前線で働くやりがいを感じながら、あなたのスキルと情熱を活かしてみませんか?

小児科・訪問診療・訪問看護の連携で、北区の地域医療を支える

— 今後の展望として、にこっと訪問看護ステーションが目指す未来について教えていただけますか。

生方 私たちの目標は、5年後までに北区周辺で3~4拠点へと事業を広げることです。事業所を増やしたい理由は、会社を大きくしたいからではありません。私たちが関わることで、「幸せになれた」「安心して家で過ごせた」と感じてくださる方を、一人でも多く増やしたいからです。その積み重ねが、地域全体の幸せにつながると信じています。そして何より、その未来を実現するためには、スタッフ自身が笑顔で働けることが欠かせません。利用者様を幸せにするために、まずはスタッフを幸せにする。それが私たちの変わらない想いです。
鈴木 私は、訪問看護というサービスがもっと身近な存在になってほしいと願っています。介護サービスは広く知られていますが、訪問看護については「どんな時に利用できるのか」「誰が対象なのか」を知らない方がまだまだ多くいらっしゃいます。本来、訪問看護は病気や障害があっても住み慣れた地域で安心して暮らすための、とても身近な社会資源です。必要なときに、「困ったら訪問看護に相談しよう」と自然に思っていただける社会をつくること。それが私たちの目指す地域福祉のスタンダードです。
鈴木幸平さんと生方雪絵さん

— 法人全体の代表として、金先生の今後の展望を教えてください。クリニックの診療体制についてはどのような構想をお持ちでしょうか。

 クリニックとしては、これから訪問診療の受け入れをさらに広げていきたいと考えています。新しく内科に本東先生が加わってくれたことで医師が2名体制になり、オンコールなどの対応にも余裕が生まれました。本東先生は総合診療科専門医であり、離島でたった一人の医師として勤務した経験もあるなど、外科系の処置から内科全般まで幅広く対応できる非常に頼もしい存在です。「どんな症状でもまずは診る」という度胸と素晴らしい人間性を持ち合わせており、私がタッグを組むなら彼しかいないと思いオファーを出した、自慢の先生なんです。そのおかげもあって、内科のみにならず外科的な診療に関しても、皆様に安心してご相談いただける体制が整っています。この強力な体制のもと、日曜診療と訪問診療の両輪で、赤羽をはじめ北区周辺エリアでしっかりと存在感を示していきたいですね。
本東先生と金尚英院長
本東達也先生とともに

— 訪問看護ステーションについては、法人としてどのようにサポートしていくお考えですか。

 来年にかけて、事業所や人員をさらに増やしてより強固な体制を築いていきたいと思っています。ステーションの規模を少しずつ拡大して人員体制をさらに充実させることで、現場のスタッフはもちろん管理者である生方さんたちも含めた全員がより柔軟に休暇を取得できるような、一層働きやすい環境づくりを実現していきたいですね。スタッフたちと掲げている「関わる人全てがにこっとなれるステーション」という目標を、法人としてしっかりとサポートしていきます。
にこっと訪問看護ステーション

— 最後に、地域の皆様へメッセージをお願いいたします。

 赤羽小児科クリニックも、にこっと訪問看護ステーションも、「とにかく地域の人に頼られたい」という強い思いを根底に持って日々の仕事に向き合っています。アクセス良く迅速に、フットワークを軽く、そして何でも診させていただくという姿勢を大切にしています。お身体のことでお困りであればクリニックへ、在宅での医療や介護のことでご心配があればステーションへ、ぜひお気軽にご相談ください。 私たちは、ご相談に対して頭から「できません」とお断りすることは決してありません。まずはしっかりと診させていただき、私たちにできる限りのサポートをさせていただきますので、どうぞ安心して頼っていただければと思います。
医療法人社団優英会
訪問診療についてお気軽にお電話ください
赤羽小児科クリニックでは、通院が困難な方を対象に、ご自宅へ伺う訪問診療を行っています。内科・小児科に対応しており、ご自宅で定期的な診察やお薬の処方、健康管理を受けていただけます。
次のような方について、ご本人やご家族、医療・介護関係者の皆さまからのご相談を承っています。
・加齢や疾患により通院が困難な方
・寝たきりの方、車椅子生活の方
・認知症の方
・退院後にご自宅での療養を希望される方
・お一人暮らしで通院に不安のある方
・医療的ケアが必要なお子さま
・ご自宅での看取りを希望されるご家族
年齢を問わず、小児から高齢の方まで対応しています。訪問診療をご検討の方は、まずはお電話にてお気軽にご相談ください。

医療法人社団優英会|赤羽小児科クリニック・にこっと訪問看護ステーション

赤羽小児科クリニック

赤羽小児科クリニック
赤羽小児科クリニックでは、通院が困難な方のために在宅訪問診療を行っています。内科・小児科に対応し、ご自宅で定期的な診察・処方・健康管理を受けることができます。
対象となる方:
・加齢や疾患により通院が困難な方
・寝たきりの方、車椅子生活の方
・認知症の方
・退院後にご自宅での療養を希望される方
・お一人暮らしで通院に不安のある方
・医療的ケアが必要なお子さま
・ご自宅での看取りを希望されるご家族
年齢を問わず、小児から高齢の方まで対応しています。まずはお気軽にご相談ください。
訪問診療の内容:
・定期的な診察・健康チェック(血圧・体温・血中酸素など)
・お薬の処方(薬局からご自宅への配送も可能です)
・血液検査・尿検査・超音波検査、心電図検査
・予防接種(インフルエンザ・肺炎球菌・帯状疱疹等)
・褥瘡(床ずれ)や巻き爪などの処置
・在宅酸素療法の管理
・各種診断書・意見書の作成
・介護保険の主治医意見書の作成
・緊急時の臨時往診
対応エリア:
当クリニックから車で約20分程度の範囲を目安としています。
・北区(赤羽・王子・十条・東十条・赤羽北・浮間 など)
・板橋区(志村・蓮根・高島平・舟渡 など)
・足立区(鹿浜・新田・加賀・西新井 など)
・川口市(南部エリア)
上記以外のエリアにお住まいの方もご相談ください。
にこっと訪問看護ステーションとの連携:
当クリニックは、系列法人のにこっと訪問看護ステーションと連携し、医療と看護の一体的なサービスを提供しています。
訪問診療と訪問看護を組み合わせることで、日常的な健康管理から医療処置、リハビリテーション、服薬管理まで、ご自宅で包括的なケアを受けることが可能です。ケアマネージャーや介護サービスとも連携し、患者さまとご家族の生活全体をサポートいたします。
ご利用の流れ:
1. お問い合わせ
まずはお電話(03-3905-1666)にてご相談ください。患者さまの状況やご希望をお伺いします。もちろん、ご家族やケアマネージャーからのお問い合わせも受け付けています。

2. 初回訪問・ご説明
ご自宅に伺い、患者さまの状態を確認した上で、訪問診療の内容・頻度・費用についてご説明します。

3. 定期訪問の開始
月2回を基本に、定期的に医師がご自宅を訪問します。体調の変化があった場合は、臨時の往診にも対応いたします。
お問い合わせ:
〒115-0055 東京都北区赤羽西一丁目18番11号
TEL:03-3905-1666
WEB:https://akabaneshounika.jp/
SNS: ❏ Facebook  ❏ Instagram 
 ❏ 「おうちde医療」掲載ページ

にこっと訪問看護ステーション

にこっと訪問看護ステーション
病気や障害のある方がご自宅で安心して療養生活を送ることができるように、看護師等がご自宅に訪問して看護サービスを提供します。主治医、ケアマネジャー、状況に応じて他の在宅サービスとも連携します。
サービス内容:
健康状態の観察・管理
・バイタルサインのチェック(血圧、脈拍、体温など)
・病状の観察と変化の早期発見
・服薬管理や指導
療養上のケア
・身体の清拭、入浴介助、排泄介助などの身体介護
・床ずれ予防のケアや処置
・栄養・水分管理、食事のサポート
医療的ケア
・点滴や注射、カテーテル管理
・傷や褥瘡(じょくそう)などの処置
・在宅酸素療法や人工呼吸器の管理
リハビリテーション
・関節や筋力の維持・向上を目指したリハビリ
・日常生活動作(ADL)の改善支援
・歩行訓練や運動療法
終末期ケア
・ターミナルケアの提供
・痛みや症状緩和のためのケア
・ご家族の精神的サポート
その他
・精神的サポートやカウンセリング
・介護保険や医療保険の適用に関する相談
・他の医療機関や介護サービスとの調整
ご利用の流れ:
1. 相談
お客さまのご相談内容を丁寧にお聞きし、その方に適切な制度やサービスをご紹介いたします。相談には来所していただくだけでなく、訪問してお話をお聞きすることも可能です。まずはお電話にてお気軽にお問合せください。

2. 要介護認定の申請
介護保険を利用した介護サービスを受けるためには、要介護認定が必要となります。65歳以上の方は、お手続きの際に、被保険者証、かかりつけ医の診察券をご用意ください。40歳以上の方も介護保険を利用できる場合がございます。詳しくはお尋ねください。

3. 認定調査主治医意見書
専門スタッフがご自宅を訪問いたします。ご依頼の方の心身の状態、必要な看護・介護レベルを確認します。また主治医に意見書を依頼します。

4. 要介護認定
申請から1~2か月程度で要介護認定の通知が届きます。

5. ケアマネジャー紹介
要介護3~5の方:ご依頼者のご希望をもとに地域のケアマネジャーを紹介します。
要支援1~2の方:専門スタッフまたは地域のケアマネジャーが介護予防ケアプランを作成します。
非該当の方:ご希望やお身体の状況を確認し、他に利用できるサービスを紹介します。

6. サービス計画の作成
ケアマネジャーが訪問看護サービスのご希望などを伺い、それをもとにサービスの利用計画を作成します。

7. サービス開始
サービスの利用を開始します。
お問い合わせ:
〒115-0042 東京都北区志茂一丁目18番1号
TEL:03-5948-6575/FAX:03-5948-6576
WEB:https://www.nicotnurse-akabane.com/
SNS: ❏ Instagram 
 ❏ 「おうちde医療」掲載ページ

赤羽小児科クリニック 金尚英院長の経歴・資格

金尚英院長のプロフィール

経歴:

2011年 日本大学医学部医学科卒業
2011年 川口市立医療センター 初期臨床研修(小児コース)
2013年 日本大学医学部小児科入局 附属病院にて後期研修
2015年 あしかがの森足利病院へ医局派遣
2015年 沼津市立病院へ医局派遣
2016年 都立広尾病院へ医局派遣
2020年 赤羽小児科クリニック 副院長就任
2026年 赤羽小児科クリニック 院長就任
現在に至る

資格・学会:

日本小児感染症学会
日本専門医機構 小児科専門医
日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医
ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター
日本医師会 健康スポーツ医

にこっと訪問看護ステーション 生方雪絵管理者の経歴・資格

生方雪絵 管理者のプロフィール

経歴:

2011年 埼玉県内の病院にて勤務 外来・救急担当
2014年 都内の急性期病院にて病棟勤務
2015年 都内の急性期総合病院にて脳外科勤務 同病院にて救急外来と検査担当
2024年 にこっと訪問看護ステーション設立
現在に至る

資格・学会:

看護師免許
インターベンションエキスパートナース取得

にこっと訪問看護ステーション 鈴木幸平副管理者の経歴・資格

鈴木幸平 副管理者のプロフィール

経歴:

2011年 埼玉県内の病院にて勤務 病棟・透析室勤務
2017年 都内の大学病院に勤務
2021年 千葉県内の訪問看護ステーションに勤務
2023年 埼玉県内の訪問看護ステーションに勤務
2024年 にこっと訪問看護ステーションに勤務
現在に至る

資格・学会:

看護師免許

北区の訪問診療・訪問看護に関するよくある質問

北区の訪問診療・訪問看護に関するよくある質問
Q1. 北区で訪問診療を受けるには、どのように申し込めばよいですか?
A. 北区で訪問診療を行っているクリニックや診療所へ、電話や問い合わせフォームから相談します。ご本人やご家族が直接申し込むほか、入院中の病院の医療ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、訪問看護師などを通じて相談することも可能です。病状や住所、通院状況、現在利用している医療・介護サービスなどを確認したうえで、訪問可能か判断されます。
Q2. 訪問診療と往診の違いは何ですか?
A. 訪問診療は、通院が困難な方の自宅や施設へ医師が定期的に訪問し、計画的に診療を行う医療サービスです。一方、往診は、発熱や体調の急変などがあった際に、患者さんやご家族からの依頼を受けて臨時で診察に伺うことを指します。訪問診療を利用している場合でも、必要に応じて臨時往診を受けられることがあります。
Q3. 北区ではどのような人が訪問診療を利用できますか?
A. 病気や障害、加齢などにより、一人での通院が難しい方が主な対象です。寝たきりの方、車椅子で生活している方、認知症の方、退院後に自宅療養を希望する方、がんや難病の療養中の方などが利用しています。利用できるかどうかは年齢や病名だけで決まるものではないため、まずは医療機関へ相談することが大切です。
Q4. 子どもでも訪問診療を受けられますか?
A. 医療機関によっては、小児の訪問診療に対応しています。医療的ケアが必要なお子さん、重い障害や慢性疾患があり通院が難しいお子さんなどが対象となる場合があります。ただし、すべての訪問診療クリニックが小児に対応しているわけではないため、小児科診療の有無や対応可能な医療処置を事前に確認しましょう。
Q5. 北区の訪問診療では、どのような診療を受けられますか?
A. 定期的な診察、薬の処方、血液検査、慢性疾患の管理、健康状態の確認などを受けられます。医療機関によっては、点滴、褥瘡の処置、在宅酸素療法、胃ろうや尿道カテーテルの管理、緩和ケア、終末期医療などにも対応しています。受けられる検査や処置は医療機関ごとに異なるため、必要な医療ケアに対応しているか確認が必要です。
Q6. 訪問看護では、どのような支援を受けられますか?
A. 看護師などが自宅や施設を訪問し、健康状態の確認、服薬管理、医療処置、清潔ケア、排泄支援、リハビリテーション、療養生活の相談などを行います。ご本人への支援だけでなく、介護を行うご家族への助言や精神的なサポートも訪問看護の大切な役割です。
Q7. 訪問診療と訪問看護は同時に利用できますか?
A. 訪問診療と訪問看護は同時に利用できます。医師が治療方針や診療計画を立て、訪問看護師が日常的な健康状態の確認や医療処置、療養生活の支援を担います。必要に応じて、ケアマネジャー、薬剤師、リハビリ職、介護事業所などとも連携し、自宅での生活を支えます。
Q8. 北区で訪問診療や訪問看護を利用する場合、費用はいくらかかりますか?
A. 訪問診療には主に医療保険が適用され、訪問看護には利用者の年齢や状態に応じて医療保険または介護保険が適用されます。自己負担額は、保険の負担割合、訪問回数、診療内容、医療処置の有無などによって異なります。また、医療機関や事業所によっては交通費などが必要になる場合があるため、利用前に確認しましょう。
Q9. 夜間や休日に体調が悪くなった場合も対応してもらえますか?
A. 24時間の連絡体制を設けている訪問診療クリニックや訪問看護ステーションでは、夜間や休日の相談に対応しています。状況に応じて、電話での助言、緊急訪問、臨時往診などが行われます。ただし、対応時間や方法、対象となる利用者は事業者によって異なるため、契約前に緊急時の連絡先や対応範囲を確認することが大切です。
Q10. 自宅での看取りにも対応してもらえますか?
A. 在宅での看取りに対応している訪問診療クリニックや訪問看護ステーションがあります。医師や看護師が定期的に訪問し、痛みや苦しさを和らげる医療、体調変化への対応、ご家族への支援などを行います。看取りへの対応方針や夜間・休日の連絡体制は事業者ごとに異なるため、早めに相談しておくことが重要です。