長野原町へき地診療所・金子稔所長が挑む地域医療|訪問診療とへき地医療の未来 最終更新日:2026/08/04

群馬県吾妻郡長野原町で、住民の暮らしに寄り添う地域医療を実践している長野原町へき地診療所。所長を務める金子稔医師は、救急医療や外科診療の経験を生かし、小児から高齢者、外国人、外傷患者まで、地域で必要とされる幅広い診療に対応しています。通院が難しい患者への訪問診療や自宅看取りにも取り組み、医療だけでなく、住民の生活や地域活動にも深く関わってきました。金子稔所長が医師を志したきっかけ、長野原町へ赴任するまでの歩み、へき地診療所が担う役割、住民との温かな関係について伺います。さらに、医師不足や後継者育成など、へき地医療が抱える課題と、金子所長が思い描く地域医療の未来にも迫ります。
救急医から長野原町のへき地診療所へ。金子稔所長が地域医療の道を歩むまで
— まずは、金子先生の生い立ちについて教えてください。
生まれは群馬県の前橋市です。小学校から高校までずっと前橋で過ごし、県立前橋高校を卒業しました。その後、1年間浪人をして上京し、自治医科大学に進学しました。
— 医師を目指したきっかけは何だったのでしょうか?
中学2年生の時に観たドラマ『救命病棟24時』です。江口洋介さんが演じる救命医の姿に強く憧れ、「自分もこんなことをやってみたい」と心を打たれたのが大きなきっかけですね。ただ、実はその一方で、ずっと学校の教員になりたいという夢も持っていました。
— 医師とは全く違った方向性の夢もお持ちだったんですね
中学生か高校生に数学を教えたかったんです。最近でも趣味で微積分を解いたり、数学検定の2級を取得したりしていて、今度は準1級を受けようかなと考えているくらい数学が好きなんです。そのため、将来は教員になるか医師になるかでずっと迷っていましたね。

— そこから、どのようにして医学部への進学を決意されたのでしょうか?
私の実家は決して裕福な家庭ではなく、親戚に看護師は1人いましたが、医師は誰もいなかったので医療業界のことは全く分かりませんでした。浪人も「1年しかできない」という状況だったので、両親に土下座をして「1年だけ頑張らせてください」とお願いしたんです。それから必死に勉強して、なんとか無事に自治医大に合格することができました。
— 学生時代はスポーツにも打ち込まれていたと伺いました。
はい、ずっと野球をやってきました。小・中・高・大学と続け、今でも4つのチームに所属してプレイしています。高校までは軟式野球でしたが、自治医大では準硬式野球部に入りました。大学の野球部はとても強くて、東日本医科学生総合体育大会で優勝したこともありますね。

— 大学卒業後は、初期研修を経て救急医の道へ進まれたのですね。
ドラマを観て抱いた憧れもあり、大学の最初の頃は救急医志望だったのですが、5年生の時の外科実習で出会った消化器外科の先生がとても素晴らしい方で。その先生と過ごす時間の中で外科医の面白さに気づき、その時は外科医を目指す道へ方向転換したんです。そして卒業後、群馬大学医学部附属病院での初期研修は外科を中心に過ごしました。
しかし、そこで救命救急の先生にもお世話になり、その方がまたすごく良い先生だったんです。私は周りの人に影響されやすい性格というのもあって、心の中でくすぶっていた「あのドラマの主人公のような救急医になりたい」という夢が再び芽生え、医師3年目で救急の道へ進むことになりました。

— 救急医時代には、どのような経験を積まれたのでしょうか?
救急での2年間は、社会人大学院生として大学院に入り、論文の執筆や研究にも打ち込みました。ありがたいことにアメリカの集中治療学会に参加することができ、サンフランシスコで教授と一緒に演題を発表する機会もいただきました。研究テーマは、病院の外で心肺停止になった患者さんに対してECMOなどを用いた体外心肺蘇生を行う際、心停止の波形によって蘇生率がどう異なるかというものでした。
また、高崎総合医療センターで月に1回ほどドクターカーに乗せていただく機会もありました。現場へ急行して心肺停止の患者さんを蘇生させ、「どうにか命を繋がなければ」と必死に奮闘した経験は、今の自分の大きな糧になっています。

長野原町へき地診療所が担う地域医療―小児から外国人まで支える「断らない医療」
— 2015年に長野原町へき地診療所に赴任されましたが、どのような経緯があったのでしょうか?
群馬県の場合、自治医科大学の卒業生は医師になって5〜7年目の3年間、へき地診療所に派遣されるという取り決めがあります。その時たまたま長野原町へき地診療所の枠が空いており、そこに派遣されることになりました。
また、当時の私は社会人大学院生だったのですが、こちらの診療所には研究のための休みが設けられていました。週に1日、火曜日に大学へ通って論文作成や医学教育に携わりながら、診療と両立できる環境だったことも選んだ大きな理由でしたね。

— 「へき地診療所」とは、具体的にどのような形態で運営されている医療機関なのですか?また、掲げている理念についてもお伺いしたいです。
基本的には自治体が運営している診療所になります。長野原町へき地診療所も長野原町立の施設で、町からの繰入金や運営費の補助をもらいながら成り立っています。
当診療所の理念は「断らない医療」です。医師は私一人だけなんですが、どんな患者さんであっても、まずはファーストタッチとして絶対に断らずに診ることを大切にしています。お電話をいただいたり、診療所に足を運んでくれたりした方には、しっかりと診察し対応するスタイルを基本としています。

— 来院される患者さんの傾向や、診療所の特長について教えてください。
へき地診療所というとご高齢の方ばかりというイメージを持たれるかもしれませんが、実は小児の患者さんが非常に多いのが大きな特長です。昨年度の全体の利用者数は、予防接種等も含めて約1万2000人でしたが、そのうちの35%程度が15歳未満のお子さんでした。
また、救急指定ではありませんが、地域の性質上、外傷の処置を含めて本当に「何でも診る」という状況です。さらに、農業など一次産業に従事している方が多いので、季節による体調の変化も特徴的ですね。農家さんは10ヶ月ほどで1年分の稼ぎを得るためにハードな働き方をする一方、完全に手があく暇な時期が1〜2ヶ月ほどあります。
そのため、糖尿病の患者さんが「夏は数値が良くなって冬に悪化する」というケースがよくあり、「動いている時と同じように食べてはダメですよ」と毎回口酸っぱく指導しています。最近では、大規模な農家さんが受け入れている東南アジアからの農業留学生や、近隣のリゾートホテルで働く外国人労働者の方を診察する機会も増えていますね。

— 診療所は元小学校の校舎を利用しているそうですね。設備や関連施設について教えてください。
旧応桑小学校の建物をリニューアルして複合的な施設「オークワテラス」として使用しています。1階部分には診療所のスペースに加え、薬局や売店、そして地域の人が集まれる交流室があります。 2階に上がると「ココハピ」という未就学児向けの遊び場があり、保育士さんが3名常駐して親御さんと一緒に過ごせるようになっています。

さらに、渡り廊下で繋がった隣の建物には、不登校の子どもたちが通う「はなまめ」という施設も併設されています。特別支援学級に通う子や、自閉症スペクトラム、ADHDを抱える子どもたちもいるため、私は学校医として関わったり、他の専門機関と協力しながらサポートを行っています。

— 当初は3年間の予定だった赴任期間を延長し、10年近く経った現在もこちらで診療を続けられている理由をお聞かせいただけますか?
実は赴任して1年目が終わった時点で、当時の町長に「4年間に延長してほしい」と直訴し、さらにその期間が終わる頃には「10年やらせてくれ」とお願いしたんです。長く居続けたいと思った最大の理由は、長野原町の方々がとても温かいことですね。
また、日々の診療を通じて、「自分の存在意義がここにあるのではないか」と肌で感じられたことも大きかったです。救急の現場でバリバリ働くのもやりがいがありますが、患者さんや地域と長いスパンでじっくり関わり続ける今の働き方が、自分の性に合っているのだと気付いたんです。なので、これからもずっとこの長野原町という場所で地域医療を続けていきたいと思っています。

長野原町の訪問診療―へき地ならではの在宅医療と自宅看取り
— 現在、長野原町へき地診療所で在宅医療を利用されている方はどれくらいいますか?
今のところ利用者さんは20人ちょっとですね。90歳以上の高齢の方がほとんどで、疾患としては認知症やパーキンソン病の方が多いです。また、交通の便が全くない限界集落のような場所にお住まいで、自力での通院が難しい方のお宅にも伺っています。
基本的にはご高齢の方が中心ですが、近隣の佐久医療センターや原町赤十字病院などから紹介を受けて、突発的にがんの終末期の患者さんを診ることもあります。

— 訪問診療はどのような体制で行われているのでしょうか?
基本的には私と看護師の2人で一緒に回っています。車の運転はその時々で私と看護師で交代しながら行っていますね。長野原町は広いので患者さんのご自宅までの距離もまちまちで、片道10分以内で着く場所もあれば、片道25〜30分ほどかかる場所もあります。

— 患者さんやご家族とは、普段どのようなコミュニケーションを取られているのですか?
同居されているご家族とはすっかり顔なじみになっているので、診療に関することだけでなく雑談も多いんです。「畑の調子はどう?」「夜はよく眠れてる?」といった日常会話から入ることもあります。
また、「トイレまでどうやって行っているんですか?」と生活動線を確認して、「ここは転びやすいから、こういう工夫をするといいですよ」と、家の中での動き方や環境づくりについて具体的なアドバイスをすることもあります。
— 夜間の対応や、お看取りの件数について教えてください。
夜間の呼び出しは基本的に私1人で対応していますが、地域の訪問看護ステーションには24時間対応のところがあるので、そことしっかり連携しています。お看取りの時期に入っている患者さんがいると、夜間に電話で相談を受けたり、駆けつけたりすることもありますね。
年間のお看取りの件数は5〜6件ほどですが、おととしは件数が多く、年間で12件ほどありました。赴任してからの10年ちょっとで、約60人の方をご自宅で看取らせていただきました。

— お看取りをされた患者さんの中で、特に印象に残っているエピソードはありますか?
当時、長野原町の最高齢だった105歳の方をご自宅で看取ったことは深く記憶に残っています。ご本人は寝たきりになる直前までとてもお元気で、「動けなくなったから、往診に来て」というご依頼から始まりました。
そこから2〜3ヶ月ほどで徐々に弱っていってしまったのですが、ご家族の献身的なご協力もあり、「最後まで自宅で」というご希望を叶えることができました。
また、50代のがんの患者さんのことも印象に残っていますね。色々なところに転移してしまい通院も困難になったため私が呼ばれたのですが、「どうしても入院はしたくない、家で看ていきたい」というご家族とご本人の強い意志に寄り添い、最後までご自宅でサポートさせていただきました。
— 長野原町で在宅医療をしている中で、苦労していることはありますか?
大変なことと言えば、住環境が荒廃してしまっているお宅に伺う時ですね。
保健師さんやケアマネジャーさんから突発的に依頼されて駆けつけることが多いのですが、そういったお宅ではまず医療行為以前に生活環境の改善から始めなければならないのが実情です。過去には、猫がたくさんいるお家に行ったこともあり、医療行為が進められず苦労したこともありましたね。

— 逆に、「こんな良いことがある」という心温まるエピソードはありますか?
患者さんから「持っていきな」と採れたての野菜をたくさんいただけるのは嬉しいところですね。行くたびにペットボトルのお茶を持たせてくれるお宅もあります。
また、以前ご主人をご自宅で看取り、今は奥様を訪問診療で診ているお宅では、「今月は旦那さんが亡くなった月ですよね。お線香をあげさせてもらってもいいですか?」と仏壇に手を合わせることもあります。
そういった人と人との深い繋がりや、地域の皆さんの温かさに触れられるのは、この仕事ならではの素晴らしい部分だと感じています。

長野原町の地域医療を支える、住民とのつながりと診療所の役割
— 長野原町はどのような町ですか?簡単に概要を教えてください。
現在の人口は5,000人ほどです。平均年齢は53.8歳で、高齢化率は35%を超えています。お子さんの数はそれほど多くはなく、ご高齢の方を中心とした落ち着いた地域ですね。

— 先ほど「人が温かい」とのお話がありましたが、町民の皆さんはどのようなお人柄の方が多いのでしょうか?
当診療所が「よろず相談所」のような意味合いを持っていることもあり、皆さん色な悩みを打ち明けてくれます。「風邪で来ました」「実は足も腰も痛くて…。」「実はうちのペットが……」といった内容のご相談を実際に受けることもあります。
さすがにペットの診療はお受けできないかもしれないですが、生活習慣病などで通院されている方が「ペットの世話が大変で眠れなくて、そのせいで食生活が乱れてしまって」と、背景にある生活の悩みを話してくれるんです。
そういった様々な引き出しを持ってこられる方々と接する中で、どうやって解決したら良いかと頭を悩ませることもありますが、基本的にはとても楽しくやらせていただいています。

— お一人あたりの診察には、どれくらいの時間をかけているのですか?
予防接種など早く終わるものも含めて、だいたい1時間あたり8人ほどの患者さんを診ています。お一人につき7〜8分ほど、カルテを入力しながらしっかりとお話を伺うようにしています。
— 生活環境として、長野原町の自然の魅力について教えてください。
自然が豊かで、浅間大滝など滝がいっぱいありますし、八ッ場ダムも素晴らしいです。また、浅間山が綺麗に見えるところも魅力で、診療所からも浅間山が見えるんですよ。 気候としては、標高があるので、夏は涼しくて過ごしやすいですね。
少し足を延ばせば、ラグビーの合宿で有名な長野県の菅平高原にも車で40分ほどで行けます。実は、小学6年生の息子と5年生の娘2人ともラグビーをやっていて、休日は前橋のラグビースクールまで通っています。

— 食べ物で美味しいものはありますか?
やはり野菜、特にキャベツは美味しいですね。北軽井沢のエリアは酪農や農業が盛んなので、広々とした場所に牛がたくさんいて、北海道に似た雰囲気があります。

— 先生ご自身も、町のコミュニティに積極的に参加されているそうですね。
はい。長野原町消防団の団員として活動しています。これは自治体からの強制やルールというわけではなく、川原湯温泉で毎年行われる「湯かけ祭り」に参加したのがきっかけでした。
ふんどし一丁で温泉のお湯をかけ合うという熱気あふれるお祭りで、赤と白のチームに分かれるのですが、私はずっと赤組で参加していて、そこで仲良くなった方が消防団に入っていて、「先生やる?」と誘われ、「いいね、面白そう」という気軽なやりとりから入団に至ったという経緯がありました。
他には、野球のナイターリーグにも参加しています。夜の7時45分にプレイボールするリーグ戦で、5チームぐらいで競い合っています。診療所のチームというわけではなく、純粋に地域のチームに混ざって楽しんでいますね。

へき地診療所の課題と未来―長野原町で持続可能な地域医療を目指して
— 現在、長野原町での在宅医療において、どのような課題を感じていらっしゃいますか?
一番の課題として感じているのは、「医師1人で対応できる限界」が見えてきていることです。現在、当診療所の在宅医療を利用されている患者さんは20人ほどですが、これが30人に迫ってくると、日中の外来診療をこなしながら1人で診ていくのは肉体的にも時間的にも難しくなってきます。
ですから、もう1人一緒に働いてくれる医師の存在が不可欠だと感じています。

— 医師の確保に向けて、どのような取り組みや展望をお持ちですか?
今後、自治医科大学の卒業生などにこの町の地域医療に興味を持ってもらい、長く定着してくれるような人を育てていく必要があります。この診療所自体が医師を育てる場となり、ここ長野原町へき地診療所を巣立った人たちがへき地医療のマインドを持って各地で活躍してくれればいいなと考えています。
最近は大学の入学定員も増え、若手医師の世代がだいぶ増えてきているので、これから本格的に医師を探していきたいと思っています。

— 他の地域でも医療体制の維持は課題になっているのでしょうか?
そうですね。自治体の財政的な体力が厳しくなってきているという背景もあり、群馬県内でもへき地診療所が一部統合されるなど、医療体制の維持が難しくなる地域も出てきています。その結果、患者さんの利便性に影響が出てしまうことも懸念されています。
— 長野原町へき地診療所では、そういった厳しい状況には至っていないのですか?
幸いなことに、長野原町ではそこまでの状況には至っておらず、診療所の収支の面でも少しプラスに持っていくことができています。私が赴任してきた当初、診療所は町から年間2,500万円ほどの補助金を出してもらって運営されていました。
しかし現在では、町の補助金が1,000万円まで減っても、余剰が出るくらいにまで収支が改善しているんです。

— それは素晴らしい成果ですね。具体的にどのような工夫をされたのでしょうか?
特別なことをしたというよりも、最初にお話しした「断らない」ということと、「何でも診よう」という姿勢を貫いてきた結果だと感じています。目の前の患者さんとしっかりと向き合い続けることで、結果的に患者さんが増え、今の運営状態に繋がったのだと思います。
— 5年後の長野原町へき地診療所をどのような形にしていきたいですか?
5年後には医師2人体制が確立できていたらいいなということが一つです。 もう一つは、患者さんが通院するための交通インフラの拡充ですね。現在も町が運行している介護支援バスなどがありますが、コースに柔軟性を持たせるなど、もう少し拡充できるとさらに良くなるのではないかと考えています。
交通インフラは行政の話になりますが、私は役場の職員という立場でもあるので、担当課には積極的にそういった提案や働きかけを行っているところです。

— 金子先生ご自身についての夢を聞かせてください。
私の夢は、「記憶に残る人になること」、そして全人生をかけて「真のお医者さん」になることです。いつか自分が最期を迎え、棺桶に入った私の顔を見た周りの人たちが、「ああ、金子さんは本当にしっかりした医者だったね」と言ってくれるような最期を迎えたいと思っているんです。
そのためには、まず自分の手の届く範囲にいる人たちを確実に幸せにすること。そして、色々な人の価値観に触れ、交わりながら自分自身が成長していくことで、おのずとそういった理想の医師像に近づけるのではないかと信じています。

— 定年後の未来や、これからの地域医療についてはどのようにイメージされていますか?
一応、役場職員としての定年は70歳です。定年後も必要とされるなら、非常勤で働くだろうと思っています。ただ、私の目標としては、自分が70歳になるもっと手前の段階で、「先生、来なくて大丈夫ですよ」と町の人から言われるくらい、自立した医療体制や組織を作り上げておきたいですね。
しっかりと後継者が育っていて、私は少し離れたところから温かく見守る。そんな形にできれば理想的です。
今後10年、15年と時が経つ中で、人口減少などの社会全体の変化に伴い、地域の医療環境も少しずつ変わっていくことが予想されます。だからこそ、未来を見据えて私自身もさらにチャレンジを続けていきたいと思っています。
この先もずっと、地域の皆さんが住み慣れた町で安心して暮らし続けられるように、地域医療を未来へと繋ぐ体制づくりをしっかりと進めていきたいですね。
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長野原町へき地診療所の基本情報・診療科目・お問い合わせ

診療科目
内科・小児科
お問い合わせ
〒377-1411 群馬県吾妻郡長野原町応桑20−2
TEL:0279-82-1311/FAX:0279-82-1312
WEB:https://www.town.naganohara.gunma.jp/
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WEB:https://www.town.naganohara.gunma.jp/
長野原町へき地診療所・金子稔所長のプロフィール

経歴:
2011年 自治医科大学医学部卒業
2011年 群馬大学医学部付属病院 初期研修医
2013年 群馬大学医学部付属病院 救急部
2015年 長野原町へき地診療所 所長
2017年 群馬大学大学院医学系研究科卒業
現在に至る
2011年 群馬大学医学部付属病院 初期研修医
2013年 群馬大学医学部付属病院 救急部
2015年 長野原町へき地診療所 所長
2017年 群馬大学大学院医学系研究科卒業
現在に至る
理事・委員:
吾妻郡医師会理事
群馬県保険医協会理事
群馬県介護支援専門員協会理事
群馬県臨床内科医会理事
介護認定審査会委員
浅間小学校学校医
応桑こども園園医
自治医科大学地域医療学講座学外臨床講師
自治医科大学学外広報委員
自治医科大学同窓会群馬県支部長
長野原町消防団第9分団員
警察医
長野原町役場産業医
群馬県保険医協会理事
群馬県介護支援専門員協会理事
群馬県臨床内科医会理事
介護認定審査会委員
浅間小学校学校医
応桑こども園園医
自治医科大学地域医療学講座学外臨床講師
自治医科大学学外広報委員
自治医科大学同窓会群馬県支部長
長野原町消防団第9分団員
警察医
長野原町役場産業医
資格・学会:
医学博士
日本プライマリ連合学会認定医・指導医
介護支援専門員
日本臨床内科医学会認定医
日本スポーツ協会スポーツドクター
日本医師会認定産業医
日本医師会かかりつけ医応用研修修了
臨床研修指導医
地域総合診療専門医・指導医
終末期ケア上級専門士
家族ケア専門士
医師少数区域認定医師
福祉住環境コーディネーター2級
協力難病指定医
日本プライマリ連合学会認定医・指導医
介護支援専門員
日本臨床内科医学会認定医
日本スポーツ協会スポーツドクター
日本医師会認定産業医
日本医師会かかりつけ医応用研修修了
臨床研修指導医
地域総合診療専門医・指導医
終末期ケア上級専門士
家族ケア専門士
医師少数区域認定医師
福祉住環境コーディネーター2級
協力難病指定医
長野原町のへき地医療・訪問診療に関するよくある質問

Q1. へき地医療とは、どのような医療ですか?
A. へき地医療とは、医療機関が少ない地域や交通の便が限られている地域において、住民が必要な医療を受けられるように提供される医療です。一般的な診療だけでなく、救急対応、健康管理、予防接種、訪問診療、介護サービスとの連携など、地域の状況に応じた幅広い役割を担います。
Q2. 長野原町では訪問診療を受けられますか?
A. 長野原町では、通院が難しい方を対象に、医師が自宅や入居施設を定期的に訪問する訪問診療が行われています。対象地域や診療内容、訪問できる曜日などは医療機関によって異なるため、希望する場合は、かかりつけ医や地域の医療機関、ケアマネジャーなどへ相談してください。
Q3. 訪問診療はどのような人が利用できますか?
A. 病気や障害、加齢などにより一人での通院が難しい方、寝たきりの方、認知症の方、退院後に自宅療養を希望する方などが主な対象です。自宅での療養や看取りを希望する場合も相談できます。利用できるかどうかは、患者さんの状態や居住地などを踏まえて医療機関が判断します。
Q4. 訪問診療では、どのような診療を受けられますか?
A. 訪問診療では、定期的な診察、薬の処方、血圧や体調の管理、採血、点滴、褥瘡の処置、医療機器の管理などが行われます。必要に応じて訪問看護、薬局、ケアマネジャー、介護事業所などと連携し、自宅での療養生活を支えます。対応できる処置は医療機関によって異なります。
Q5. 急な体調悪化や自宅での看取りにも対応してもらえますか?
A. 訪問診療を利用している場合、契約している医療機関の体制に応じて、急な体調変化への電話相談や往診、自宅での看取りに対応してもらえることがあります。ただし、24時間対応の有無や緊急時の連絡方法は医療機関ごとに異なるため、訪問診療を開始する際に確認しておくことが大切です。
関連リンク:
電話:0279-82-1311
FAX:0279-82-1312
※相談だけでも構いません。状況を伺い、利用できるサービスを一緒に考えます。